昨日からの続きです・・・
2010年度アジアンツアーの出場権をかけたファイナルQスクールは、先月13日から16日の4日間、
72ホールで争われ、上位100位タイまでで予選カットされましたが、アジアの選手が タイ・ホアヒンに
一同に集結、予選通過の為 日本人プロも15名ほどやって来て、しのぎを削りました。
4日間を終えて上位40位タイまでの選手に、今年のシード権が与えられましたが、日本人プロでは
今井克宗(2位)/矢野東(11位タイ)/久保谷健一(18位タイ)/野上貴夫(25位タイ)/清田太一郎
(28位タイ)/内藤寛太郎(28位タイ)らの6選手が出場権を得ましたネ・・・
<矢野東プロ>
因みに優勝したのは、日本人の父親を持つフィリピン国籍のアルテミオ村上で、宮里聖志プロも
参戦しましたが67位タイでした・・・ アシアンツアーと云っても、欧州との合同トーナメントも
開催されるなど 最近はレベルも高くなり決して侮れません! タイをベースにして頑張っている
坂田雅樹プロは47位タイで あと一歩でした。我々も応援しているだけに非常に残念でしたネ・・・
最近では 韓国でも寒いこの2月に、プロ野球球団の一部が ホアヒンでキャンプを張ることもあるとか…
日本のプロ野球球団も、沖縄だ、宮崎だ、とキャンプを張っていますが、コスト面でも ず~っと安く
近いうちに、タイでキャンプを張る日本球団も現れるかも、個人ではタイで自主トレを行う選手もいんですヨ。
アジアンツアーの常連である清田太一郎プロは、07年に17試合、08年に12試合、そして昨年は11試合に
出場していますが、08年のジョニー ウォーカー・クラシックでは2位タイに入る活躍でした。 が、昨年は
賞金ランキング68位タイで、上位65位までに与えられるシードに一歩届かず、QTへと足を運んでいます。
<清田プロ>
清田プロがアジアンツアーの魅力について語っています。 「コースの芝とかセッティング、出ている選手が
国によって全然違う。 それに臨機応変に合わせていかないといけないのが面白い。 それに、欧州
ツアーとのジョイントになると レベルが格段に上がるし、それがやっぱり楽しいですね」 と・・・
寒い日本で開幕までを過ごすより、温かいタイで練習ラウンドと実戦経験を積んだ方が仕上がりも早く
また ゴルフをやる環境は最高ですから、国内ツアー開幕の4月までの調整やスイング作りなど この時期
タイへ来るメリットは数知れません。これからタイで調整する選手が増えそうですヨ。 良いことです。(嬉)
古閑美保プロも昨日からで21日までゴルフ合宿の為、来タイしているようですヨ。
<タイ人女性に見つめられる遼クン>
更に今年は、“タイゴルフ観光親善大使” に就任した石川遼クンも 今後 「ゴルフ天国・タイを」 を
多いに宣伝してくれるでしょうから 非常に楽しみです!
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