中心部を 流れるチャオプラヤ川の流れを 妨げるタイ湾の大潮も昨日まで、もう バンコクへの浸水は
大丈夫でしょう。 昨日も川からの氾濫が続きましたが、都心部への浸水は限定的で、日系企業の
事務所が集中するシーロム、外国人が住むスクンビットの地区などへの流入は起きていません・・・
今月の18日でした、日本国内ツアーで タイ人プロ ゴルファーから、一人ぐらい優勝者が出てほしい、と
同ブログで訴えたのは … その時は シニアのこと、全く触れませんでした。 いや 気づかなかったですネ。
そんな折、29日の土曜日 夜に、読者で親しくさせて頂いているTさんから 「日本シニアオープン選手権で
タイの選手がトップに立っている、タイは洪水で国民が苦しんでいるので 優勝させてあげたいね」 という
<昨年 欧州シニアで4勝しているルアンキット選手…>
メールを 貰いました。 わぁ~ 確かに・・・ 男女のレギュラーツアーやマレーシアで開催の
アシアンツアーばかりを 観ていて、気がつきませんでした・・・
そんなワケで 昨日は、日本シニアオープン選手権での優勝争い、タイのルアンキット・ブーンチュ・
室田淳・芹沢信雄プロのプレーを ゆっくりと堪能させて貰いました。 Tさん、有難うございました。
が、三日目を 終わって室田淳プロと並んでトップだったルアンキット選手は、3打差の3位に、2位に
芹沢信雄プロが入り、室田淳プロが初優勝を 飾っています。 ホント ほしかったですねぇ~ 残念でした。
<室田プロ、日本シニアオープンで念願の初優勝…>
首位に並んだ時には、「タイの洪水で 家族はバンコクから避難しているから大丈夫、自分のプレー
だけに集中するようにしていた」 とコメントしていたそうですが、寒さと雨にやられた感じですネ・・・
昨年も、鳴尾ゴルフ倶楽部で開催されたシニアオープンで、最終ラウンドを 首位でスタートしながら、
スコアを 崩して4位タイに沈んだようです。 今年も通算6アンダーパーで首位タイに立ち、最後の
18ホールに臨んでいたんですが、二年連続で最終ラウンドの地に降り注いだ雨にやられました・・・
寒がりで雨が得意ではないルアンキット選手にとって、この日の最大の敵は、やはり天候だったのかな…
昨日の気候と雨は、普通のタイ人選手にとってもキツイでしょうからねぇ~ ましてや 55歳のシニヤです。
<日本の寒さと雨天は、タイ人シニアにとって厳しいよなぁ~>
でも アンキット・ブーンチュ選手、実績があって 特に 最近になって強いんですねぇ~
昨年は 欧州のシニアツアーで4勝して賞金王になっており、日本のシニアでもシード権を 持ち、日本で
昨年4試合、今季は3試合出場しています。 基本的には、アジアンツアーを 中心に活躍、アジアンで
5勝、賞金ランキングではベスト10入りが 3回という実績を 誇っています・・・
男子レギュラーでは マークセン、プラポール、アフィバーンラ選手、女子では サタヤバンポット選手、
シニアではアンキット選手と、日本ツアーで タイ人プロ ゴルファー、各層で出揃っていましたネ。
何度も言いますが、タイ人で誰か 一人ぐらい 日本で 優勝してほしいですよねぇ~
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