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イ ボミ 選手の実力と人気を 探ってみると ・・・

2015年12月10日 | タイのゴルフ、あれこれ
  
「スマイル・キャンディー」と呼ばれる愛くるしいルックスのイ ボミ選手の熱烈なファンの
ことを “イボマー ”と呼んでおり、昨日から その人気の秘密を探っています。

ボミ選手の人気が急上昇したのは、2013年9月の「日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯」で、プレー
オフを制した頃からだと言われています。サイン会などで接したファンの個人情報を覚えており、名前を
呼んで握手し、ファンの住所まで言ってくれるそうですから、おじさんのハートはぶち抜かれますよネ。

 

こんな具合だそうです。「○〇さん、お久しぶりです。△△から来てくれたんですね。覚えてます。遠い
所から、有難うございます」 こう言われてニコっとされたら、おじさんは一発で悩殺されるとか!

プレー中のマナーの良さも、イ ボミ選手の魅力だと言われます。ミスをしても、苦笑いする程度で、
怒ることがありません。「不機嫌な顔をしないから、見ていて気持ちがいい。遠くから応援に来て

成績が悪くても、嫌な気持ちにならない。彼女が “遠くから来てくれたのにごめんなさい“ なんて
謝ってくれるから、また応援したくなる」 といいます。ここまでくると、何かに取り憑かれていますネ(笑)。

 

昨年の秋、大好きだったお父さんが他界。療養中に交わした「賞金女王になる」という約束を果たすために、
今年は賞金女王への思いが人一倍強かったようです。 思い通り7勝を挙げ、日本で初の賞金女王に
輝くとともに、国内ツアー男女通じて初の年間賞金2億円突破と数々の話題を振りまいたイ ボミ選手。

11年から日本ツアーに参戦していますが、12年よりパーオン率は日本女子ツアー全選手の中で毎年2位
以上の記録を残しており、アイアンショットの精度の高さにも定評があります。自身も一番得意なクラブは
アイアンだと答えており、多くの解説者も「力みのない流れるような美しいスイング」と賞賛しています。

 

後は? そう、今年の大躍進を導いた最大の要因は平均パット率の飛躍的な改善でした。昨シーズンの
終了時、自身の課題としてパッティングを挙げていたと聞きます。昨年の平均パット率は16位。賞金

ランキング3位の選手とは思えない順位でした。平均ストローク、パーオン率、パーセーブ率はすべて
2位と、明らかにパッティングが足を引っ張っていたんですネ。 それが今年は1位ですからネ。

飛躍的な平均パット率アップの要因は、ロングパットでした。 昨年は長い距離のパットで1メートル
くらいの距離を残すことが多かったのが、今年はオーケーの距離まで寄せるパットが増えたといいます。

 

こんなことを言う人がいます。「ぎくしゃくしたままの日韓関係を多くの日本人に愛されるイ ボミ選手が、
関係改善の後押ししてくれるんじゃないか」 って、まさかネ ・・・ そこまで頼ってはいけません。

日本が大好きで、いつも日本語を勉強しており、「将来は日本の子供たちの指導をしたい」という
希望を持っていると聞きますが、こういうことは活動を通じて、自然に日韓関係が良くなっていくかも
知れませんけどネ。 その「スマイル・キャンディー」で、来年は もっと ”イボマー” が増えそう!  



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