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熊本出身の選手以外で、注目したは 高橋賢プロ!

2016年04月25日 | タイのゴルフ、あれこれ
 
 やはり 男女国内ツアーでは、何かと熊本出身の選手が話題となり、また 熊本地震の
後押しもあって、みんなが頑張っていましたネ。 

「フジサンケイ レディス」 では、熊本出身の笠りつ子プロが惜しくも1打足りず2位でしたが、他に
出場した熊本出身の選手4人 (上田桃子・一ノ瀬優希・豊永志帆・野口彩未プロ)、すべて予選通過。

 
  <デビュー戦だった野口彩未プロも頑張りました ・・・> 

特に野口彩未プロ 20歳は、昨年末のQT40位の資格で今年から本格的に参戦していましたが、3年目の
ツアー出場8試合目で初の予選通過ですからネ。 これも熊本地震での応援が後押ししてくれたのでしょう。

最終的には、高校3年間をはじめ、下積み時代の7年間を熊本県で過ごしたという大山志保プロが逆転優勝し
今季初Vとなるツアー通算17 勝目を挙げました。 この大会 10年ぶりの2勝目で、獲得した優勝賞金
1,440万円の全額を、熊本地震の被災者を支援するために寄付するそうです。 立派ですねぇ~ 

日本ツアーとアジアンツアーの共同主管で 開催されていた 「パナソニック オープン」 では、熊本出身の永野
竜太郎プロは9位タイ、重永亜斗夢プロは14位タイで終わりましたが、昨年までと比較したら大変な活躍です。

 

ですが、個人的に注目していたのが、アジアンツアーの枠で日本ツアーに初参戦した高橋賢プロでした。

「パナソニック オープン」 は、 両ツアーから60人ずつ、推薦出場者を含めた138人がエントリーし、
タイ人プロも多く出場していましたが、その中でただ1人、アジア枠から出場していた日本人選手が

高橋賢 (まさる) プロ 29歳 です。 2日目を終え、1オーバーの49位タイで決勝ラウンド進出を決め、
レギュラーツアーのデビュー戦を、最終的には 35位タイで69万円という賞金を初めて手にしました。

 
<デビュー戦、35位タイの高橋賢プロ>

高橋賢プロは、2008年に日本でプロ転向した後、出場優先順位を決めるQTで上位に入れず、下部ツアー
中心の戦いが続いていました。 2012年には、戦いの場を求めてアジアンツアーに挑戦しましたが、アジアン

ツアーも それほど甘くはありません。 ここでもアジアンツアーの下部ツアーである (ADTツアー =
アジアン・デベロップメント・ツアー) に参戦していました。 今年で、かれこれ4年目に入っています。

 
 <ADTのトーナメント風景 ・・・>

アジアアンの下部ツアーは、年間20試合以上が組まれる上、大半は4日間競技を 占めます。 
ちなみに昨年の日本・下部ツアーは 年間17 試合ありましたが、4日間競技はありませんでした。

アジアンツアーの下部ツアーでは、多くの色々な経験を積むには格好の舞台であり、日本では
プレーできない難しい多種なコースでの体験もできます。 高橋賢プロ、昨季は25試合に出場しました。

 高橋賢プロのこと、もう少し続けたいのですが、長くなりますので明日に続きます。  


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