男子ツアーに、実質の開幕戦 「東建ホームメイトカップ」 が 開催されましたネ。
女子ツアーでは、早くも1か月ちょいで、O・サタヤ選手のように 3千万円を 稼いでいる選手が
いるというのに、男子ツアーは、ようやく スタートです。 この格差は ちょっと問題ですよネ。
更に 同大会で 早くも上級者のゴルフファンを ガッカリさせる珍事が起き、白けさせたようです。
42歳になる大津将史プロが、プロとはいえ 何年も出場していないのに 参戦し、アウト53・イン48の
“101” を 叩いて、周囲のプロ選手や関係者から大ひんしゅくを 買っているようです ・・・・
<格好も不評だった大津将史プロ…>
知り合いである東建コーポレーションのイメージキャラクターである菅原文太氏から勧められ
出場したらしいですが、ちょっと お粗末ですねぇ~ しかも 参戦する前に慌てて練習した、と
いいますから、ちょっと考えられません。 プロの世界を なめているのかと、誰でも怒りますよネ。
憶測ですが、東建は菅原文太氏に弱い、JGTO はスポンサーである東建に弱い、という事から、
こんなことが起こってしまったんでしょう。 あるプロのコメントで、「結果的にスコアが良くても
許せない」 と言っているようです。 それは 参戦した動機にあるようです。
プロの世界では 食べていけないので、ゴルフを 一時捨てて、生活のため起業家に転身して
歩んできました。 授かった3人の娘と家族のために、仕事に打ち込んできた、といいます。
「家族のために働いてきたけど、果たして娘たちに自分の姿はどのように映ったのか。」 それなら、
得意のゴルフで 「父として娘に 背中を 見せたい」 と、参戦したとのことです。 しかも あのピンクの
出で立ちです。 「ふざけるな!」 と、真剣にツアートーナメントで生きているプロらは怒るでしょうネ。
<東建で 遼君の同期である大堀裕次郎プロがトップタイに…>
男子ツアーは 何を やっているの? 皆さんは どう思いますか? 話題を 変えましょう ・・・
マレーシアでは、欧州 / アジアンツアーの共催である 「メイバンク・マレーシア オープン」 がスタート
しています。 日本からは小林正則 / 川村昌弘 / 片岡大育プロの三人が出場。 タイからはプラヤド・
マークセン / キラデク・アフィバーンラト / トンチャイ・ジェイディ選手ら タイのトッププロが出場。
気候の荒天により中断を 挟んでいますので、42人がホールアウトできないまま日没サスペンデッドです。
暫定ながら7アンダー単独首位に 立ってホールアウトしたのは、前週の海外メジャー初戦 マスターズを
<アジアで活躍が期待される川村昌弘プロ…>
7位タイで終えてマレーシアに乗り込んだ リー・ウェストウッド選手でした。 世界ランキング36位の彼は
同大会の出場選手の中で最上位です。 日本のツアーより こっちの方が面白いかも知れませんヨ。
首位との1打差の4アンダー暫定5位に、昨年の日本・アジア共催 「パナソニックオープン」 優勝により
出場資格を 得ている川村昌弘プロが続きます。 その他の日本勢では、小林正則プロが1オーバーの
暫定61位、片岡大育プロが5オーバーの暫定117位で、今日の二日目に臨みます。
なんか、ようやく ゴルフシーズンという気はしてきましたが、何か ・・・
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