えっ! どうして ・・・ タイの乾季だけに行なわれる 恒例のビアガーデンが
“違法である“ と、アルコール管理委員会の一部の委員が言いだしているようです。
昨年はプミポン前国王の逝去により控え、今年は11月に服喪期間が明け、セントラルワールド前
はじめ、各地でビアガーデンが復活しています。 が、ビアガーデン自体が、タイのアルコール
管理法で禁じられている「飲酒を促進する宣伝・広告活動に該当する」と言い張っています。
「きっと これを訴えている人は、アルコールを嗜まない人か 余程 アルコールで嫌なことでも
体験した人かな?」と思ってしまうほど、勘ぐってしまいます。なぜだ とタイ人も怒っています。
そう言えば、今年の7月・8月頃も地方で けっこう 厳しい取り締まりをやっていました。サラブリ県の
パブでは、3人のビアガールがフェイスブック上に「夜9時までに来店し、1杯注文すれば1杯無料
というプロモーションをやってま~す」などと宣伝している動画をアップしたところ、逮捕されています。
<逮捕とは可哀想ですねぇ~>
サラブリ警察は、彼女たちの行為が、タイで2008年に公布されたアルコール規制法の
「アルコール飲料を飲むように人々を誘導する」ことになり、法律違反だと通告され、
逮捕されています。 これを通告したのもアルコール委員会だと言われていました。
昨年から今年にかけてかな? 芸能人がフェイスブックなどでアルコール飲料と一緒に
映した画像に対して「飲むように人々を誘導している」と警察が警告していました。
<SNSに載せてしまった芸能人の画像、これがNGとはねぇ~>
先日 行なわれた「日タイ交流のラムウォン盆踊り大会」で、何か一つ物足りないものが
ありましたが、それはビールが売られていなかったからと気づきました。日本の文化では、
このようなイベントではビールは付き物で当たり前のように売られ、飲みながら参加する
というのは普通ですからネ。 そのように思った外国人も多かったでしょう ・・・
ビアガーデン違法 云々は、これからアルコールに関して もっと厳しくなるぞ、という
見せしめ的な意味合いもあるのかも知れません。 タイで飲食店を経営している日本人の
方々も、アルコール関係の販促活動はやり過ぎないよう、注意しなければいけませんネ。
そんな中 今週初め、タイ警察当局はクリスマスと年末年始の期間中、飲酒運転や酒場の
違法営業などの取り締まりに、全国で警察官9万人を動員する予定と発表しています。
取締りは 明日以降から行なわれるようです。毎年 年末年始と4月の正月には交通事故死が
増えますが、タイ警察は「全国的な一斉取り締まりによって路上の検問が増やされ、これが
事故減少に繋がる」と言っています。しかし、この一斉取締りは何年も前から
行なわれていますが、余り 効果が出ていないような気がします。
「タイは交通事故の死亡率で世界ワースト1位」です。飲酒運転取締りは大賛成ですが、
娯楽の一部になっているビアガーデンまで禁止にしてしまうのはどうでしょうネ?
踏切で事故があったからと、踏切を取り外すのではなく渡り方を指導しなければねぇ~
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
最後尾に、「WDN」、「RTD」、「DSQ」とありますが、
それぞれ「頭文字」だと思いますが、
「英語のスペル」と「日本語の意味・言葉」を教えて頂きたいと思いました。
宜しくお願い致します。
タバコの箱の面積の70パーセントに怖い写真を載せています。
次は酒の瓶に交通事故の写真を載せるようです。
DSQは disqualified で、DSQスポーツ競技などで失格を表す略語ですね。
WDNは Wit downで、 リタイヤではなく別の理由での不参加という意味のようです。
Retiredの場合 リタイヤ届けを事務局に提出した時点で、棄権が確定しますが
届けも何も出ていない場合は、WDNの表記になるようです。
情報を有難うございました。