タイでゴルフ友達になりましょ。

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日本の感染者数が減らなければ、日タイの行き来は無理!

2020年11月20日 | COVID-19 関連
 
 タイ国では、昨日と今日の20日を国内観光の活性化を図る為「特別公休日」とし四連休に …

政府が来年1月15日まで8回目の非常事態令を延長することの理由は、“新年の休暇中の帰省や
国内旅行をすることにより、感染が広がることを防ぐため” としています。 ですが、一方で
こうして特別連休を創出し、国内旅行を煽っています。日本 同様、何か ちぐはぐさを感じます。

 

それにしても コロナ禍によって、今年はカレンダーに表示されていない休日が多く戸惑います。
また 景気の悪化は 益々 酷くなり、観光に どれほどの人が出かけるのか、効果が気になりますネ。

タイで生活していても日本の感染拡大を懸念します。大都市の新規感染者数が止まりませんねぇ~
昨日は、新たに2,386人が確認され、東京都・大阪府・札幌市はじめ、8都道府県で一日あたりの過去
最多を更新しています。札幌市では医療機関など4カ所で新たなクラスターが発生しているとか。

 

日本全体でも過去最高を更新しています。これでは、ますます 自由にタイと日本の
行き来が遠ざかりますネ。タイ政府の新型コロナウイルスに対する警戒心は、自国で
これほど抑えていても「石橋を叩いても渡らない」ほど 慎重ですからねぇ~(苦笑)。

観光スポーツ省によって「ゴルフコースのある宿泊施設での外国人ゴルファーを迎え入れる」
新しい観光提案も出ています。 でも同省による「隔離検疫日数を10日に短縮する」などが

提案されていましたが、却下されていますので、余り期待はしていませんけどネ。
そうでした、OKとなっても その前に日本の感染者が減らなければ、NGでしたねぇ~

 

そう言えばタイ保健省が、感染拡大した4月以降、日本からの渡航者でタイへ入国し、14日間の
隔離措置を受けた人が累計で1万人を超え、このうち陽性者は22人だったことを報告しています。

正確なデータでは、日本からの渡航者は計10,076人で、このうちPCR検査で陽性となったのは
22人で陽性率は0.22%。陽性率が低いトップ5はマレーシア 0.004%(陸路入国)、中国 0.02%、
台湾 0.03%、デンマークとオーストラリアが0.09%の順で、日本の0.22%は良い方に入ります。

 

一方で陽性率が高かったのは、クウェート 19.80%、南スーダン 18.59%、サウジアラビア 6.80%、
パキスタン 4.99%、スーダン 3.86%の5カ国とのこと。 だからどうした? という数字ですけど …

でも参考にはなりますよネ。隔離期間を10日にするという話は この陽性率調査の折、感染は
10日以内に検出され、10日後は ほとんど検出されなかったことで、議論されたようですヨ。
いずれにしても、日本の感染拡大がストップしなければ、タイでは何も始まりません!  


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3 コメント

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足音が聞こえる (タカ)
2020-11-20 08:16:57
寒くなったからなのか
Go toの影響なのか
それともコロナ慣れの油断なのか
感染者の増加が我が地元も止まりません。

今までは自分の周辺ではコロナになった人はいませんが、
いよいよ私の周辺でもコロナ関係者が出始めました。

掛かりつけの医者が濃厚接触者として自宅待機や
友人の息子さんの会社で感染者が出たとか・・・

防御対策はしっかりやってますが
コロナの足音がはっきり聞こえてきましたよ
こんな田舎なのに・・・・
もはや何処で誰から感染するか、させるか、
全く分かりませんので、
運が良いか悪いかの領域になって気がします
返信する
ワクチンも万能ではないものの・・・ (小見)
2020-11-20 09:24:41
確かに、海外渡航の再開という観点からは、感染者数が増加するのは問題ですが・・・日本の新規感染者数は2000人を超えてきたところです。
現在、世界では1日当たり60万人の新規感染者が発生しています。
米国では10万人超、欧州でも1か国当たり数万人超の新規感染者が発生しています。
1億2,700万人の人口を抱える日本の場合、まだ大騒ぎする水準にあるようには見えません。
1日当たりの新規感染者数が1万人を超えてきたら、大騒ぎするくらいで宜しいでしょう。
民主主義国の場合、規制が制限されるので、ある程度の感染は止むを得ないのですから。
新型コロナ感染で重要なのは、重症化率&致死率です。重症化率が抑制できれば医療崩壊を防止でき、コロナをコントロールできます。
幸いと言いますか・・・日本の致死率は先進主要国の中では最も低い数値になっています。
https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/coronavirus-chart-list/
ファイザーに続き、モデルナ、アストラゼネカ・・・コロナワクチンの実用化が目前に迫ってきました。
本当に有効性があるのか?副作用はないのか?ワクチンの保存方法は容易なのか?ワクチン接種後の有効期間はどのくらいなのか?世界の隅々にまで行き渡るには何年かかるのか?・・・多くの不透明要因はありますが、海外渡航の再開には、ワクチンに期待するしかないのが実情です。
返信する
タイにお急ぎの方は観光ビザで (阿倍野)
2020-11-20 10:04:03
タイ国の渡航緩和には整合性が無い事態があり、困惑させられます。
特別観光ビザ(STV)は、日本の感染状況によって、対象国になったり、外れたりします。
10月中は、低度感染危険国として対象国でしたが、11月からは「中程度感染危険国」になり、対象国から外れました。
しかし、観光ビザ(TR)の場合は、日本国内の感染状況に拘わらず、今でもOKになっています。
STVとTRでは、内容に大差が無いのに、取り扱いが違うというのは謎?です。
事情があって、早急に、タイに渡航したい方はTRが宜しいでしょう。
TRの場合、先般までは50万バーツの預金が必要条件でしたが、今般、2万バーツに引き下げになりました。
また、TRの場合、STVに義務付けられている医療保険は強制化されておりません。
https://pattayalife.net/archives/34402
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