タイのインターネットでのインフラが、急ピッチで 進んでいるような気がします。
タイ情報通信技術省も、通信インフラ網 充実を 目的とした 「スマート・タイランド・プロジェクト」 の
一環として、先月末から首都圏を 中心とした2万カ所で、無料公共 WIFI サービスを 提供しています。
良いですねぇ~ どこでも いつでも インターネットが繋がる環境が広まって … ワタシら 大歓迎です!
同プロジェクトには、総予算300億バーツを かけ、期間は2016年までの四年間に、無料 WiFi スポットを
県庁・役所・役場・学校・病院・警察署などに設置し、その後、更に2万カ所を 追加する予定とのこと …
アヌディット情報通信技術相は、 「このプロジェクトを 通じて、高速ブロードバンドも全国に普及させ
タイの通信インフラ整備の遅れを 取り戻す」 と、新聞紙上でコメントしていましたネ。
タイのインターネットのアクセス解析などを 手がけるイノベーション・リサーチセンター・タイよると、
タイ国内の1日平均のインターネット利用者数は、2007年が201万人、2008年268万人、2009年353万人、
2010年449万人で、昨年は 約620万人とか … 今や タイのネット人口は、700万人を 超えるのか?
ここで ちょっと 世界のインターネット人口のベストテンを 見てみると ・・・ ( % は人口比)
1.中国 4億8,500万人 36.3% 6.ドイツ 6,512万5,000人 79.9%
2.米国 2億4,500万人 78.2% 7.ロシア 5,970万人 43.0%
3.インド 1億人 8.4% 8.英国 5,144万2,100人 82.0%
4.日本 9,918万2,000人 78.4% 9.フランス 4,526万2,000人 69.5%
5.ブラジル 7,598万2,000人 37.4% 10.ナイジェリア 4,398万2,200人 28.3%
世界のインターネット人口は、総人口の約30% 約21億人に … 2000年末から5倍以上になっており
中でも アジア新興国のインターネット人口の増加は著しく、中国のインターネット人口は、世界のインター
ネット人口の17%に相当、それでも中国の全人口における割合は 36%ですからねぇ~
日本のインターネット人口は、1億人に達しつつあり、2013年には1億640万人まで増加する予測ですが
日本の全人口における割合は、78%から84%に増加するにとどまり、これは韓国 (75%から81%) と
同じように飽和状態に近いとのことです。 また、2008年の国別インターネット人口ランキングのベスト5は
米国、中国、日本、ブラジル、ドイツでしたが、今は、中国、米国、インド、日本、ブラジルと 大きく順位と
顔ぶれが入れ替わってきている。もし タイの人口 全てがネットを 使用しても、6,500万ですからねぇ~
でも タイ全土のインターネット人口とインフラは 日本に負けていますが、バンコクと東京を 較べたら
ずう~っと、バンコクのほうが インターネットのインフラは、進んでいますヨ!
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