タイでどれだけやれるか？石川遼君！

5日からのテレビの一般ニュースのスポーツ欄では、石川遼君の初打ちのニュースばかりでした。

2008年は石川遼プロで終わり、2009年は石川遼プロでスタートしています。全世界が“100年に一度”の
不景気と言われる中、石川遼君は正に“100年に一度現れる大スター”でしょう。タイガーウッズの再来と
言っても過言では無いと確信します！　現にタイガーウッズの記録を随分と打ち破っていますモノね。

その石川遼君、今日あたりに1月9日～11日の「ザ・ロイヤル・トロフィー」に参戦の為、タイ入り
しているんでしょうネ。と、言いますのは同トーナメントが開催される記念として、今日の16時30分から
バンコクのセントラルワールドにてイベントが開催されます。

特注ショートホールにて、尾崎直道率いるアジアチームとマリア・オラサバル率いるヨーロピアンチームに
よるオープニングセレモニーが行われます。いや　行なわれました、かな？　今日の16時30分（日本
時間で18時30分）ですから同ブログを読んでいる方によって変わってきます。（笑）　

特設会場には全長100メートルの特注ショートホール、ドライビングレンジ各種ブース、実物の純銀
トロフィーが観られるギャラリーなどを設置するそうで、ゴルフファンの方にとっては、堪りませんネ。
もちろん　タイで大スターのプラヤド・マークセンも来ますよ。必見のイベントです！

そして　日本では急遽、ゴルフネットワークで1月9日（金）～11日（日）までの三日間、夜の録画中継
ですが、初日から最終日まで全ラウンド衛星中継で放送されることになったようです。これはワタクシも
観戦します。こんな時はスカパーと契約していて良かった、と実感します。（嬉）放映時間帯は下記です。
１日目　1/09（金）22：00～26：00、２日目　1/10（土）22：00～26：00、最終日　1/11（日）22：00～25：00

同トーナメントは今年で三回目となりますが、昨年はプミポン国王陛下の実姉・ガラヤニ王女殿下が亡く
なられて中止になった経緯があり、タイのゴルフファンに取りましては「待ちに待った」大会となります。

第一回大会が開催された2006年が「プミポン国王の在位60周年記念に合わせて始められた」為、
“ロイヤル・トロフィー”と 名づけられた同大会は、欧米が戦う伝統の大会「ライダー・カップ」をモデルに
していることもあって、ルールは原則として 「ライダー・カップ」と同じで、初日はフォーサム、2日目はフォー
ボール、3日目はシングル戦で行われる大会です。

アジア選抜チーム（石川遼、谷原秀人、谷口徹、マークセン、S・K・ホ、W・リャン、チャーリー・ウィ、
タイ国内の雄、トンチャイ・ジェイディの8名）が、ヨーロッパ選抜チーム（病気療養のセベ・バレステロス
に代わって主将を務めるオラサバルら7名）に初勝利するか？　

また　何と言いましても世界進出を目指す石川遼君が、アジアの代表選手として世界の舞台で
どのようなプレーを見せてくれるのか・・期待が集まりますネ。そうそう、マークセンも見逃がせません。
非常に楽しみです。



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