アフィバーンラトは “アジアのジョン・デーリー” と呼ばれているとか、昨日からの続きです。
47歳のジョン・デーリーは、全米プロゴルフと全英オープンで優勝し、PGAツアーで通算5勝を 挙げて
いる選手ですからねぇ~ アフィバーンラトも その太っている個性を 活かした方が良いのかも
知れませんよネ。 戦績が悪ければ 何を 言われて仕方ありませんが、良いですからねぇ~
現在 アフィバーンラトは、アジアンツアーの賞金王ですからネ、しかも 2位以下に 約40万ドルの差を
つけてのトップです。 今季3月に行なわれた欧州ツアーとの共催ツアーであった 「メイバンク ・
マレーシア オープン」 で、アジアンツアー2勝目を 飾っています。

<アフィバーンラト選手のインタビューは英語でやりますヨ…>
この勝利から欧州ツアーの出場資格を ゲットし、今年から欧州ツアーに 多くを 費やしています。 今回の
日本国内戦は ホントに久しぶりの参戦でした。 この優勝争いで1,260万円を 獲得していますので、
これで来年のシード権も大丈夫でしょう。 日本ツアー・アジアンツアー・欧州ツアーと、史上初の
三つのシード権を 取ることも夢ではありませんネ。 これは 日本人選手も不可能な戦績となります。
あれっ! 今年、欧州ツアーの資格は 取れていたかなぁ~ 取れていたら凄い選手ですよネ!

<欧州ツアーの大先輩であるトンチャイ選手と…>
下記のデータは、昨年のアフィバーンラト選手のものです。
今年は出場数が数少ないので、昨年のデータを 見てみます。
賞金ランキング 2,783万円 41位
平均ストローク 71.09 26位
平均パット 1.7598 11位
パーキープ率 87.13 3位
パーオン率 67.11% 18位

<以前 インタビューした頃と比べ、随分と成長しました…>
バーディー数 3.82 10位
平均飛距離 291.63Y 13位
FWキープ率 49.81% 74位
サンドセーブ率 26.32% 115位
まぁ~ まぁ~ 素晴らしいデータですよネ。 データの割には賞金ランキングが41位なのは
試合数が半分の12ですからネ。 賞金王の藤田寛之プロは25試合出ていますもの。 しかも
シーズン後半の高額賞金の試合には出場してないですからネ。

<賞金王に敬意を持って最敬礼…>
パーキープ率の3位、バーディー数の10位、平均パットの11位、平均飛距離 291.63ヤードの
13位は立派です。 巨体に似合わず、しっかりとパーを キープしていく様相が、“アジアのジョン・
デーリー” と呼ばれる所以かも知れませんヨ。
予選落ちは一回しかありませんので、本当に実力がついているんでしょうねぇ~
将来が 非常に楽しみな選手になりました。 早く 日本で1勝してほしいですよネ。


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