いやぁ~ 惜しかったですねぇ~ そう、タイの若武者 23歳のキラデク・アフィバーンラト選手です。
国内男子メジャー 「日本ゴルフツアー選手権」 での最終日。 首位と1打差の2位タイから
スタートし 逆転でのメジャー制覇を 目指したんですが、1打及ばず2位タイで今大会を 終えました。
彼は 何度か最終組ベスト3位以内でプレーしていますが、今回が一番優勝に近かったんですがねぇ~
ですが、今までは プレッシャーとギャラリーの多さで、極端に順位を 失墜させていました。 が、
<惜しかった! アフィバーンラト選手…>
今回は耐えていたり、追いついていたり、と ペースが乱れずにやれました。 徐々にプレッシャーや
雰囲気に慣れたね。 女子のタイ人プロであるO・サタヤ選手もそうでした。 先日 初優勝するまで
アフィバーンラトのようなことを 繰り返していましたもの。 彼も近いうちに必ず勝てるでしょう。
でも ちょっと その戦いぶりを 振り返ってみますネ。 序盤から小平智プロとバーディ合戦を
繰り広げるなど、初優勝でメジャー優勝を 狙えると積極的なゴルフを 展開していました。
<23歳の小平智プロが初優勝! GDOから…>
12番を終えた時点では、首位タイに並びかけました。 が、13番・15番のボギーで失速し、飛距離の
アドバンテージを 生かして17番でバーディを 奪いましたが、結局優勝には1打届きませんでした。
自身も敗因として 13番ホールの3パットのボギーを 挙げていましたネ。 15番ホールもボギーと
しましたが、これはショットで攻めた結果ですからネ。 13番とは性質が異なるボギーと言えます。
全体的には 一つのイーグルと三つのバーディを 奪うなど、いいゴルフを展開していただけに
勝負どころでの3パットが勝敗を 大きく分けてしまいました。 いやはや 残念でした!
<松山秀樹、7試合連続でベスト10とはお見事…>
そういえば、松山英樹プロも 「13番の3パットのボギー」 で流れを 悪くしてしまったそうですヨ。
その言葉通り、そこから失速して7位で終わっています。 まぁ~ ゴルフにおけるパットの役割は
とても大きけど、メジャーなんかの舞台では、特に終盤の勝負どころとなると、余計そうなんでしょうネ。
処で 彼のこと、もう少し痩せた方が良いと 思っているんですが、この体形でも こうして 素晴らしい
戦績を 残していればいいのかナ。 もう少し スマートになったら、勝てないのかも知れないなぁ~
<派手な服装でも有名なジョン・デーリー…>
身長180cm、体重100kgの巨体で豪快なショットの米国のジョン・デーリーという選手がいますが、
アフィバーンラトは アジアンツアーでは “アジアのジョン・デーリー” と呼ばれているそうですヨ。
もう少し、アフィバーンラト選手のこと続きますが、長くなりますので 明日に ・・・
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