タイのエリートプレイヤーに期待！

昨日は、ジュニアにも時々解放するパイン　ゴルフ（The Pine Golf Lodge）でのプレーでした。

ここの所、スポーツデーのゴルフやらGFが低額なゴルフ場でのラウンドが多いですね。ここパインはクラブタイランド（CT）を
使用してGF、CFで620バーツ。昼食、足代などすべて入れても1000バーツ前後ですので、仲間内では1000バーツコースと
呼んでいます。（笑）

ですが、グリーンの手入れ、ロッカー室、仕事中にお喋りするキャディが多い、この点が気になるゴルフ場です。GFが
それなりのゴルフ場ですので、メンテナンス・クラブハウスなどは仕方無いにしましても、ジュニアに解放しているだけに、
プレー中の最低マナーなどのソフト面は当ゴルフ場でも教えてあげて欲しいなぁ～と、常々痛感しているところです。

米国には、ゴルフのプロやトップアマのことを　“エリートプレーヤー”　と呼ぶ言葉があるそうで、お金持ちや家柄が良い、と
言う意味では無く、真のゴルフ上級者を指すようです。米国のゴルフ人口は約3700万人と言われていますが、その0.5％の人が
“エリートプレーヤー”　と呼ばれる存在だそうです。日本のゴルフ人口は約1200万人、タイのゴルフ人口は約100万と聞きますが
果たして、それぞれ何％の　“エリートプレーヤー”　と呼ばれるゴルフファーがいるんでしょうか？　

米国では、その0.5％の“エリートプレーヤー”で、99.5％の普通のゴルフファーを無視して、ルール改正・用具の規制などを
決めてしまうようです。それは、それで米国の歴史ある方法論とルールでしょうから、賛同者も沢山おり問題ないでしょう。

処で、タイのゴルフ場に来るタイ人ゴルフファーでは、10％の人が基本的なルールとマナーを守り、90％のタイ人ゴルフファーが
ルールとマナーを知らない、教えられていない、というのが実感です。ワタクシも基本的なルールやマナーについて偉そうには
言えませんが、次の基本的なマナーをタイ人ゴルフファーやキャディさんが知ってくれるだけでゴルフも、更に楽しく出来るのでは
と思う今日この頃です。　

＊ 他のプレーヤーがボールを打つ動作に入ったら、お喋りをしない。
＊ ショットをする人の後方に立たない。
＊　グリーン上で、他のプレーヤーのラインの上を歩かない。
＊　スピーディーな動作を心がける。
＊　打つ人の前に出てはいけない。

実は、これって、今日のキャディさん達に感じたことなんですが、もう少しプレーヤーに対しての配慮が欲しいと、思いました。
何も目くじら立ててゴルフをしようと思いませんが、唯　ジュニア達がここのキャディさん達を見て育ったら、と思うと
恐ろしくなります。　タイの　”エリートプレイヤー”　のどなたか、教えてあげて下さいな！　ワタクシからもお願いします！



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