少年ら13人の無事を確認！ 本当に良かったです！

　
　良かった、本当に良かった！　行方不明の少年ら13人全員の生存が確認されました！

タイ北部チェンライで先月23日に洞窟に入ったあと、行方がわからなくなっていた少年ら13人は、
消息を絶ってから10日目の昨夜、タイ海軍特殊部隊によって全員の生存が確認されました。現在
洞窟の外へ救出するための作業を続けています。　いやぁ～ 10日ぶりですヨ、奇跡の生還です！

　
　＜全員 無事が確認されました、良かったですねぇ～＞

誰しも正直、厳しい状況かと思ったでしょう、タイはこの時期、雨季のまっただ中で、当初は
大雨により捜索は難航していました。　が、先週土曜日からは雨の量が少ない日が続いたため
洞窟内の排水が急ピッチで進み、ダイバーによる捜索が本格的に出来るようになったといいます。

捜索活動を指揮していたタイ海軍によると、13人は昨夜21時半ごろ 洞窟の入り口から５キロ
余り入った所にある、水を避けられる小高い場所で、ダイバーによって発見されました。少年らは

　
　＜なんとか元気そうで良かったです！＞

衰弱した様子で座り込んでいたそうですが、捜索隊が近づくと数人が “ありがとう” と声を出し、
“何人いるか？” との問いかけに対して “13人” と答えたとのこと。全員の無事が確認されました。

　

やせ細った子もいて、少年たちは疲れ切った様子で、ライトの光をまぶしがっていましたが、意識は
しっかりしており、中には たどたどしい英語で外国人ダイバーと会話をする子供もいたそうです。

13人は地元サッカーチームに所属する11歳から16歳までの少年と20歳のコーチです。思いますに、普段
サッカーで鍛えていたからこそ、10日間も飲まず食わずの状態でも体力が保てたんでしょうネ。精神面では
チームワークよろしく、励まし合ったんでしょう。普通の子では体力もメンタル面も力尽いてしまいますヨ。

　

３人がケガをしているとの情報もありますが、救出に向けてタイ海軍は今後、まず食料や
医薬品を届け、医療関係者も送り込んで体調や体力を回復させたうえで、３段階に分けて

救出するようです。急ピッチで少年らを洞窟の外へと連れて行く準備と作業が行なわれて
いると聞きます。　しかし、どうやら完全に脱出には２日から３日はかかるようです。

　

第１段階は緊急の食料や医薬品を少年らに届ける。第２段階は医療関係者を送り込んで必要な
手当てを行なうとともに、空気も送り込んで少年らの体力の回復を図る。第３段階では、水に潜る
技術を教えたうえで、ダイバーが補助しながら洞窟の外へ救出するという方法で行なうようです。

　

洞窟の近くで待機している少年の親たちが、捜索隊から全員が生存しているとの説明を受けたあと、
歓声をあげたり抱き合ったり泣いていた光景を、ニュースで見て つい もらい泣きしてしまいました。

　

　行方不明になってから10日目の「奇跡」の生存確認に、タイの人たちは 夜中まで歓喜に沸いて
いましたが、今日も一日中 テレビを初めマスコミ、国民は大騒ぎでしょう、本当に良かったです！！　　



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