タイでゴルフ友達になりましょ。

ゴルフをしながらタイの豆知識・エピソードを発信するプログです。チョット得する、心が元気になる、そんなブログにしたいな?

今度はどうかな タイ人プロ、タンヤゴーン・クロンパ選手 ・・・

2015年11月14日 | タイのゴルフ、あれこれ
  
 日本で 久々に タイ人若手プロのタンヤゴーン・クロンパ選手 25歳 が頑張っています。

日本国内男子の「三井住友VISA太平洋マスターズ」2日目で、9アンダーの単独首位からスタートした
バッバ・ワトソン選手が「69」でプレーし、通算12アンダーまでスコアを伸ばしました。片山晋呉プロは

後半だけで4バーディを奪い「68」として12アンダー。そして5連続バーディを奪うなど「67」を出した
タンヤゴーン・クロンパ選手も頑張って、同スコアに追いつき 3人で首位を分け合っています ・・・

 

今日も難易度の高いグリーンを持つ太平洋クラブ御殿場コース(7246ヤード)で、しかも気温が
下がる寒い中、バッバ・ワトソン選手と片山晋呉プロと最終組で回ります。ちょっと心配ですねぇ~
極端にスコアを落とさなければ、TV放映でしっかりタンヤゴーン・クロンパ選手も映りますよぉ~

プラヤド・マークセン選手らと共に、今年は日本ツアーとアジアンツアーのシード権を持っており、
アジアンツアーでは、まぁ~ まぁ~ の32位(104,785ドル)で 来年のシード権は問題ありません。が、
日本ツアーでは同大会前までの戦績が81位(約709万円)と芳しくありません。ここは踏ん張りどころ!

 
  <早くマークセン先輩のように優勝したいと…>

そう言えば、昨年もそうでした。シード権争いの最終戦「カシオワールドオープン」を迎えた時点で
賞金ランクは86位でした。厳しい状況でしたが4日間アンダーパーをマークして3位に食い込み、
一気にシード権を獲得しています。 “いざという時の勝負強さ” を持っているんでしょうねぇ~ 

でも こうして余り書きたくないんです。これも昨年でした。「ダンロップ・スリクソン福島オープン」で
首位タイで最終日を迎え、日本ツアーに初参戦して早くも初優勝か、と私が興奮して書いてしまいました。
しかし、このチャンスは最終日に75と崩れて、結局11位に終わっています。さぁ~ 今年はどうなるか?

 

彼はタイ東北部のコンケーン出身ですが、彼がゴルフを始めたのは11歳の時。父親に「一緒にやらないか」
と誘われてからです。サティット コーンカーン高校卒業後、アマチュア時代はナショナルチームに名を
連ね、2007年、09年の東南アジア競技大会で金メダルを獲得し、一挙に注目を浴びました。
 
10年にプロ転向し、同年にはアジアンツアーの下部ツアーで優勝もしています。166センチという小柄な
彼は、日本ツアーへの挑戦を決め、13年のQT13位で14年から参戦して 現在に至っています。が、今まで
アジアンツアーでも終盤戦で2位が2度あるだけで、プロになって真の優勝は まだありません ・・・

 

だから私も ついつい 力が入ってしまいます。 彼はダンロップの契約プロですが、スリクソン・
タイランド社の浦山社長も、きっと同じ気持ちでしょう。今日のテレビ観戦が非常に楽しみです!  



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