タイと日本は、あらゆる面での交流が盛んになって、それぞれ深化が進んでいますが
教育関連の大学も また 然りです。 これは良いことですねぇ~
タイには 京都大・大阪大などが、すでに駐在事務所を 開設していましたが、今年になって福井工業大学・
そして 今月には明治大学も出てきました … 明治大学の開設は、より教育交流が深まりそうですヨ。
タイを 日本と東南アジア諸国連合 (ASEAN) 両地域の人材育成のハブと位置付け、バンコクにある
協定校となった国立シーナカリン ウィロート大学内に、「明治大学アセアンセンター」を 開設しました。
東日本の高校生にとって、5年連続で入学したい大学トップとなり、人気のある明治大学のオフィスが
タイにあることは、何かと影響力もあるでしょうネ。 (因みに、以下の順位は早稲田 ・青山学院 ・
日本 ・立教 ・法政 ・慶應義塾の各大学でした ―― リクルート進学総研の調査です)
そう云えば、明治大学のゴルフ部も 毎年3月には バンプラ GC に合宿にも来て、4年ほどになります。
最近ではチュラロンコン大学のゴルフ部との交流試合も行なうなど、タイミングも良いですねぇ~
<明治大学のゴルフ部を 取材したことが、その時の薗田俊輔選手…>
「明治大学タイ王国紫紺会」 というOB会が、いろいろとサポートもしているようです。 OBの久保谷
健一プロや薗田俊輔プロ (まだ学生の現役かな) らが、よく 応援に駆けつけていますよネ。
なんでも、文部科学省が監督する日本と海外の教育交流プロジェクト 「大学の世界展開力強化事業」 に
明治大学の人材育成プログラムが採択されたことが、海外教育拠点として 明治大学アセアンンセンターが
タイに開設された、大きな理由のようです。 今後 アセアンセンターを 拠点にして、タイだけでなく
日本とアセアンの学生交流プログラムを 全面的にバックアップしていくようですヨ。
<国立シーナカリン大学内の明治大学アセアンセンター…>
7月には、アセアンセンターと明治大学生田キャンパスを 結ぶ遠隔システムで、タイ人学生に 対して
農学の講義を 行なったり、9月には シーナカリン大学の学生に、日本社会に関する講義を 日本語で
行なう予定だそうです。 「英語での授業なら日本人にはお願いしない。 生きた日本語で日本のことを
説明してほしい」 とのリクエストがあたったとか ・・・ これから 多種な交流が生まれるんでしょうネ。
昨年12月からも、泰日工業大学とMOUを 締結するなど、タイの大学との交流も活発化させています。
MOUとは、海外の大学・研究機関との国際交流を 積極的に推進するための国際交流協定でしたネ。
現在、明治大学に短期留学するタイ人学生は50人を 超えているそうですが、逆に明治大学から
タイの大学へは 9人が一年の長期留学、また 短期留学は年間100人にも及ぶようですネ。
タイ人の明治大学へ ゴルフ留学なんかもあるかも知れませんヨ ・・・
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