先週は 随分と多くの日本人のプロ ゴルファーが、タイにやって来ていましたねぇ~
そう、2月に開幕を迎える2011年度のアジアンツアーの出場権を得るファイナル クォリファイリング
トーナメント (QT) が 、19日(木)から22日(土)までの4日間 行なわれていたんです!
会場は、ホアヒンのインペリアル レイク ビューGC とスプリングフィールド ロイヤルCCでした。
このアジアンツアーのファイナルQTも、今季 シード権を持たない選手の出場優先順位を決める戦いです。
最近は、ヨーロッパツアーやアメリカツアーとの共催競技も増えてきており、年々グローバル化が進み
人気を集めながら、各国のゴルフ協会からも注目を浴びている今日この頃のようです。
<年々、人気が高まるアジアンツアー>
ですので、今回のファイナルQTに通る為に、世界各地から過去最高の総勢176名が集まりました。
ファーストQTは、4日間日18ホール 計72ホールのストローク プレー形式で、上位100位タイまでが
決勝ラウンドに進出し、ファイナルQTで最終的に上位40位タイまでの選手が、ヨーロッパ共催などを除く
殆んどのアシアン競技に出場できるわけですネ。 上位に入るまで 大変な長丁場を闘うんですねぇ~
今回の出場者は、アジア圏の枠を超えて、アジア圏が6割、ヨーロッパ圏が3割、アメリカ圏が1割の
割合で参加していたそうですが、日本からは、国別では最高となる40名以上が出場した、といいますから
タイで日本人のプロ ゴルファーが目立ったわけですよねぇ~
<今回 トップ通過を果たした、ブラジル出身のルーカス・リー選手>
国内シード組では、矢野東・宮瀬博文・上井邦浩・上平栄道・谷昭範・甲斐慎太郎プロらが来ており、
その他にも、アジアンツアーの常連である塚田好宣 / 清田太一郎 / すし石垣 / 内藤寛太郎 / 坂田雅樹
プロらが名を連ねていました。 今 日本はオフ シーズンですから、4月の国内ツアー開幕までの調整、
或いは アジアンツアーに本格的に進出する為の挑戦など、様々な思いを持ってタイに来ているようです。
さて、22日に終了したファイナルQTの結果ですが、ファーストQTに勝ち残った日本人プロ26人の内
最終的に7人が晴れて、2011年度のアジアンツアーの出場権を手にしましたねぇ~
<タイのゴルフ合宿に来ていた上平プロ…>
26人の日本人プレーヤーでトップ通過を果たしたのは、通算ー13の単独4位に入った小泉洋人プロ、
1打差の5位タイには、今年の国内ツアーでも 初シードを手にした上平栄道プロが上位に入りました。
他の5名は、内藤寛太郎プロが16位タイ、片岡大育プロが25位タイ、37位タイに、清田太一郎 /谷昭範/
塚田好宣プロが入っています。 176名が参戦し 40名の日本人プロのうち、7名のみ 厳しいですねぇ~
40位以内に入れなかった主な選手は、上井邦浩プロ68位タイ、甲斐慎太郎プロ80位タイ、矢野東プロは
86位タイで終え、出場権の獲得はなりませんでした。 残念でしたねぇ~
7名の今年のアジアンツアーで、どんな活躍をするか非常に楽しみです!
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます