タイでゴルフ友達になりましょ。

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タイと日本の違い! (ゴルフ編)

2008年09月18日 | タイと日本の違い!
昨日は、“タイのゴルフと日本のゴルフ”を色々な面で考えさせられる日でした。

“タイのゴルフ”を愛する、また“タイのゴルフ”が原点となり、同ブログを書き込んでいるワタクシにとりまして、昨日も
非常に素晴らしい出逢いの日となり、また勉強になる一日でした。昼間は30年以上にわたり日本人ゴルフファーをタイの
ゴルフ場へ送り込んでいるリカ(梨花)ゴルフの社長であるカンさんと、夜はタイ・ロングステイ日本人会の方々と{久しぶり}の
一献となりました。{久しぶり}といいますのは、個人的なことですが、お酒はドクターストップでした・・(笑)

近年、団塊世代の人達が定年を迎え、ゴルフを楽しむ一定のボリュームを持った層が、益々台頭している昨今、日本では
「接待」「オヤジ」というゴルフのイメージを一掃する必要があるのでしょう。ですが、ここタイでは、ここ十年でゴルフ人口が
最も増えて、今や100万とも120万人とも言われています。タイのゴルフは、日本以上にレベルも年齢差も超えて老若男女、
いつでも誰でも楽しめるスポーツとなりつつあります。  (まだ富裕層の間に限られますが・・)

これって、当り前のことですが、日本はまだまだです。ここ数年、アコーディア・ゴルフという外資系の会社が日本の
ゴルフ業界のビジネスに革命と新風を起こして随分と変わってきましたが、まだ会員権という発想概念から来る
日本のゴルフ場の勘違いは、まだ直っていません! 

まだ昔からのゴルフ概念に拘って、経営者側はゴルフ場事業を“場所と時間を提供するサービス業”とは考えていません。
タイのゴルフ場はサービスなど出来ていない面は多々あり、日本人からするとマナーもルールもなっていないと、思う
でしょうが、実は誰でも楽しむスポーツにするにはタイのゴルフを見習っても良いのかも知れません。

これには日本のゴルフ通の方々、ゴルフを愛する方々には反論があるでしょうが、18ホールを通じてのスループレイ、
一日がかりのプレイから半日のゴルフ、二人でのプレー、カートのある程度までのフェアーウエーの乗り入れ、良心的な
食事の値段・・・ まだ日本のゴルフ場でもやれることは沢山あり、タイでゴルフを語ると、ゴルフ人口を増やし、すそ野を
広げる道はいくらでもあるような気がします。

もうゴルフ会員権でもつ時代ではありませんし、サービスや管理の創意工夫の提供で、お客を呼ぶ時代となりました。あくまで
顧客本位でのサービス業へ転換しないと、若い人や女性が振り向いてくれません。ましてや小子化が進む中、尚更です。

日本のゴルフは約100年の歴史があり、最初の70年間までは一部の人のスポーツで、1970年代から大衆化が進んだそうですが
「ゴルフで接待」という間違った概念が定着してしまいましたので、矯正するのに大変です。こんな現象は日本だけでしょうネ。

タイでゴルフをしていたり、関係者とお話ししていると、こうあるべき「ゴルフの道」という窮屈な概念が無くなります。
昨日は、改めてゴルフを考えさせられる時間を持ちました!    <ワタクシの戯言でした。>



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2 コメント

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Unknown (バイタク)
2008-09-18 17:15:43
最近、日本でも何か『ゴルフ』が変わりつつあるのを感じます。
まだまだ、ゴルフ=〇〇と云う固定概念は残っているもの、
着実に裾野は広がって、子供・若い女性・青年が増えて
来ていますね。
先日も、会社関係のコンペのような感じでしたが、40~60代の人がパラパラで、殆どが20代~30代というパーティを見ました。
あまり見かけない光景に「変化」を感じてしまいました。
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バイタクさん (nagaichi)
2008-09-19 14:22:03
お久しぶりです。

やはり そうですか。 
でも若い人や女性を取り込まないと、これからは厳しくなりますよネ。

今度はいつ訪タイですか?
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