いやぁ~ 素晴らしいゴルフ・コンペを観戦してきました! こんなコンペ、初めての試みでしょう。
それは、タイ政府観光局(TAT)が企画・運営した “TAT キャディー・トーナメント” なんです!
タイ全国のゴルフ場から選抜されたゴルフ・キャディーが、一年をかけてトップを競うと云う、
キャディーさん主役の一風変わったゴルフ・コンペです。
< ピンク色で、キャディーさん達らしいですネ >
TATは、08年・09年を 「タイ観光年」として、“タイ国内観光の素晴らしさをタイ人に再発見して貰う”
と云うキャンペーンの一環で 「アメージング・ファン・ゴルフ」 と名謳って、富裕層である家族連れの
ゴルフツアーの促進を色々とやってきました・・・ <タイ人ゴルファーも随分と増えていますからネ>
更に 来年の具体的な観光客誘致計画の一つに、「東アジアの国々と共同トーナメントを開催する等して、
日本・韓国・台湾などのゴルフ愛好家を誘致する」 と云う目標も掲げ、現在 進行中です。
そこでTATとしましては、一番ゴルファーと接するキャディーにも トーナメントの素晴らしさを知って貰い、
またコンペに出場するゴルファーの気持ちをも判って貰おう、と同トーナメントを企画したようです・・・
< TATスタッフとゴルフ場支配人の皆さん >
うぅ~ なかなか 粋な計らいで、たいへんGoodなアイディアですよネ! よく実行しました、
この企画の発案者に、座布団を三枚ぐらい上げたい心境です。(笑)・・・ そう思いません?
確かにそうですよネ、ゴルフ場と云う箱も大切ですが、タイのゴルフの場合は、一人のプレーヤーに
一人のキャディーが、5時間もの長い時間を付きっきりで世話してくれるんですから、キャディーさんの
存在は、我々にとって非常に重要です・・・
10月27日の今回が第一回目の予選大会で、17のゴルフ場から160名の参加となり、シラチャーの
バンプラGCで行われました。バンプラはご存知のように、株主の構成は60%が日系・TAT20%・
財務省20%となっておりますので、TAT絡みのこんな企画は、まずはバンプラGCでスタート、当然です。
< 160名のキャディーさん達、入りきれません! >
来年の第二回目以降のスケジュールは下記の通りです。
同大会は急に決まったようで、間に合わなかったゴルフ場、キャディーさんもおり 第二回目以降は
キャディーさんの参加が、もっと増えるでしょうネ・・・ 楽しみです!
第二回 3月3日 パタナー スポーツクラブ (シラチャー)
第三回 4月7日 ラヨン・グリーンバレーCC (パタヤの先にあるラヨン)
第四回 7月5日 ウインザー パークGC (バンコク近郊)
第五回 8月2日 ナライヒルCC (バンコクから120kmのロンブリー県)
第六回 9月6日 スプリングフィールドCC (ホアヒン)
もし参加するキャディーさんと出会ったら応援してあげて下さいまし・・・ そうそう、今回はいつも
付いてくれるキャディーの応援に何人かの欧米人も来ていましたヨ・・・ シラチャー・パタヤは
欧米人が多いですからネ。
そして一年後の10月4日にレムチャバンCC(シラチャー)にて、決勝が行われます。各6回で上位24名が
集まりますので、24名×6回=144名の上位キャディーさんが優勝を狙います。
誰が優勝するのか? キャディーさんの腕前が見られる・・・ これは必見の価値ありですネ!
長くなりますので、キャディーさんのプレーの様子は明日に続きます。
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
2名参加しています、
何時もグリーンの読みが的確なキャディ達です、
日本の成績より遥かにタイの方が良いのは彼女達の
グリーン、対話から産まれています、
いつも感謝 !!感謝です!!
でしょうかね。よく行くので気になります。
他のゴルフ場のキャディさんの動きを見て、
皆がレベルアップするのであれば、大賛成の
大会ですね。
タイがゴルフ天国と言われる理由に、キャディーさん達の貢献度を忘れてはいけませんネ。
ゴルフ知らないとお客さんにもアドバイスが出来ませんからね!
いいアドバイスが出来るようになるには、ゴルフをすることですね!これはグリーンキーパーにも言えることです!速くて管理のいいグリーン!いつもこんな状態でゴルフがしたいです!”
卒業生がゴルフ場へ勤務するようになって、これからのタイゴルフ業界は
随分と変わっていくと思いますヨ。非常に楽しみです!