タイのレッスンプロの日本人で、唯一 米国でティーチング・プロライセンスを取得している
丸山泰栄プロ。 バンコク週報に掲載された記事を 昨日から当ブログに書いています ・・・
「日本で教えていた生徒の知人が、たまたまバンコクでレッスンプロをしており、この縁がきっかけで
2006年からタイでのレッスン人生をスタートさせる。翌年にはタイシニアのプロテストにも合格し、
今でも年間15試合のトーナメントにも参戦している。100名以上参加する一昨年のスーパーシニア
(60歳以上)大会では、6月(カオチャーゴーク・ゴルフ)と9月(プレゼントバレー・ゴルフ)に
<アムナート プロがヘルプもしている…>
連続優勝を果たしており、現役バリバリのプロ ゴルファーでもある。タイシニアゴルフ協会の
ランキングでは、一昨年が21位、昨年は8月時点で26位だ。
ベスグロは68、エージシュートも70で2回達成、ホールインワンは日本で1回、タイで2回
出している。勢いはまだ続くと思い、プロでは入れないホールインワン保険を特別に入れてもらうが、
<所属のロイヤル レイクサイド GC …>
それ以来、出なくなったと嘆く丸山さんだ。プロとしての所属は、ロイヤルレイクサイドGCだが、
ラウンドレッスンはメンバーとなっているザ・ビンテージクラブで行なっている。
丸山プロの教え方は「型にはめない指導」が基本だ。ゴルファーには男女差や年齢差があり、人に
よって体型も異なれば体の部位の強弱も違う、癖までも千差万別だ。医者が病気の種類と人によって、
処方箋を変えているように、生徒の長所や癖を見極め、その人に合った仕法でレッスンしている。
さらに思うようなボールが打てない原因があれば、直し方を指導後、しばらくは一人で打たせて
考えさせる。そして、またアドバイスする、そのくり返しだ。この指導法は、伊澤利光プロの
<利夫氏は本も出している…>
お父さんである利夫氏と一緒に、米国のUSGTFでレッスンプロになるための授業で学んだことだ。
この時、レッスンプロの先輩である利夫氏から、生徒のお手本になるマナーやドレスコードなど
基本を徹底して叩きこまれたという。
好きな言葉は「ハンディの差は、練習の差」。基本を忘れず、ゴルフをやり始めた頃と同じく、今でも
毎日300球は打つという。上手くなるのも練習、下手になるのも練習。「まぁ~いいか」は厳禁で、
上手になるには継続と積み重ねが必要と説く。しっかりした仕事をしてビジネスで成功するのと
同じと語る丸山プロ。
<現在でも 現役バリバリのツアープロ…>
自身の夢は、シニアツアー(50歳以上)での優勝だ。それと一人でも多くの生徒が、楽しいゴルフを
自分のものにしてくれればと、願っているそうだ。人の長所を尊重する指導法とその温和な語り口が、
とても印象的で、筆者もレッスンを受けたくってしまった。」
以上 丸山プロのインタビュー記事でした ・・・
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