タイのマサック首相が、タイ国内でのカジノ建設に意欲を示しています!
カンボジアから帰国したサマック首相は、同国のカジノをも見学して来てタイでのカジノ構想を明らかにしました。
建設場所の候補として、東部パタヤ、南部プーケット・ハジャイ、北部チェンマイ、東北コンケンの5箇所で、入場可能な者を
パスポート提示の外国人 及び タイ人は20歳以上で、年会費5万バーツ~10万バーツを支払った者に限定とするようです。
“また 始まった”と言われるほど、大口を叩いてしまう、らしいサマック首相のことですので、国民は彼のこの手のお話を
あまり信用しないようですが、「私が4年の任期を全うすれば、必ず実現させる」と豪語しているそうですヨ・・・
確かに、カジノ建設構想はタクシン政権時代にも、よく浮上したり、噂にはなりましたが、その都度、市民団体などから
「タイは仏教国で賭博は仏陀の教えに反する」といった批判や反対意見が強く実現しなかったのも事実です。
タイ政府がスカイトレインの建設計画に同意するまでに20年間もかかった、という嘘のような、ホントのような話もありますから、
ここはサマック首相も、カジノ実現で自分の力を誇示したいところでしょう。
現在、タイで認められているギャンブルと言えば、政府運営の宝くじ及び競馬だけです。ムエタイはどうなのでしょうネ。
もちろん麻雀でお金をかけることも禁止されています。にもかかわらず、バンコク市内だけで200軒以上の違法カジノや
ギャンブル小屋が存在していると聞きます。サマック首相は、この辺の所を「違法賭博問題が解決できる」として
合法化が望ましいことを訴えているようです。
また タイ国民が近隣国(カンボジア、ミャンマー)のカジノで使う金額は年間$20億にものぼっていると言われ、
両国カジノの陰のオーナーはタイ国籍だ、なんてことも噂されるぐらいに、ギャンブル好きの中国人系タイ人も多く、
基本的にはタイ人はギャンブル好きなのでしょう。
現在 その他の国でカジノが合法的に認められているのは、マカオ、マレーシア、韓国、フィリピン、ネパール、ベトナム、
噂の北朝鮮ピョンヤンまでアジア各地にあります。とうとうお堅いお国柄のシンガポールまでカジノ解禁がなされ建設に突入しています。
その影響か、東京都知事の石原慎太郎氏までカジノ構想を声高に言い出していました。こんなアジア諸国の現況ですから
タイのマサック首相がカジノ構想を打ち出しても不思議でもありません。カジノ合法化の議論は地方政府を含めて、過去30年間も
いろいろな議論があり、2003年には一番盛り上がったと聞きますが、いよいよ何かが起こりそうな気配を感じます。
では一般市民は、カジノの合法化についてどう考えているのでしょう?
タイの私立アサンプション大学が3月初めに、主要18県の有権者を対象に実施した調査によると、「反対」は56.4%で
「賛成」の31.9%を大きく上回りましたが、「賭博は普通のことだと思う」との回答は55.3%「過去1年に賭博をした」も
35%に上ったそうです。この調査では、どちらに転んでもおかしくない様な気がします。
これはちょっと、しばらくサマック首相の言動から目が離せませんかも?
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
カンボジアから帰国したサマック首相は、同国のカジノをも見学して来てタイでのカジノ構想を明らかにしました。
建設場所の候補として、東部パタヤ、南部プーケット・ハジャイ、北部チェンマイ、東北コンケンの5箇所で、入場可能な者を
パスポート提示の外国人 及び タイ人は20歳以上で、年会費5万バーツ~10万バーツを支払った者に限定とするようです。
“また 始まった”と言われるほど、大口を叩いてしまう、らしいサマック首相のことですので、国民は彼のこの手のお話を
あまり信用しないようですが、「私が4年の任期を全うすれば、必ず実現させる」と豪語しているそうですヨ・・・
確かに、カジノ建設構想はタクシン政権時代にも、よく浮上したり、噂にはなりましたが、その都度、市民団体などから
「タイは仏教国で賭博は仏陀の教えに反する」といった批判や反対意見が強く実現しなかったのも事実です。
タイ政府がスカイトレインの建設計画に同意するまでに20年間もかかった、という嘘のような、ホントのような話もありますから、
ここはサマック首相も、カジノ実現で自分の力を誇示したいところでしょう。
現在、タイで認められているギャンブルと言えば、政府運営の宝くじ及び競馬だけです。ムエタイはどうなのでしょうネ。
もちろん麻雀でお金をかけることも禁止されています。にもかかわらず、バンコク市内だけで200軒以上の違法カジノや
ギャンブル小屋が存在していると聞きます。サマック首相は、この辺の所を「違法賭博問題が解決できる」として
合法化が望ましいことを訴えているようです。
また タイ国民が近隣国(カンボジア、ミャンマー)のカジノで使う金額は年間$20億にものぼっていると言われ、
両国カジノの陰のオーナーはタイ国籍だ、なんてことも噂されるぐらいに、ギャンブル好きの中国人系タイ人も多く、
基本的にはタイ人はギャンブル好きなのでしょう。
現在 その他の国でカジノが合法的に認められているのは、マカオ、マレーシア、韓国、フィリピン、ネパール、ベトナム、
噂の北朝鮮ピョンヤンまでアジア各地にあります。とうとうお堅いお国柄のシンガポールまでカジノ解禁がなされ建設に突入しています。
その影響か、東京都知事の石原慎太郎氏までカジノ構想を声高に言い出していました。こんなアジア諸国の現況ですから
タイのマサック首相がカジノ構想を打ち出しても不思議でもありません。カジノ合法化の議論は地方政府を含めて、過去30年間も
いろいろな議論があり、2003年には一番盛り上がったと聞きますが、いよいよ何かが起こりそうな気配を感じます。
では一般市民は、カジノの合法化についてどう考えているのでしょう?
タイの私立アサンプション大学が3月初めに、主要18県の有権者を対象に実施した調査によると、「反対」は56.4%で
「賛成」の31.9%を大きく上回りましたが、「賭博は普通のことだと思う」との回答は55.3%「過去1年に賭博をした」も
35%に上ったそうです。この調査では、どちらに転んでもおかしくない様な気がします。
これはちょっと、しばらくサマック首相の言動から目が離せませんかも?
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