世界経済フォーラム(WEF)で、毎年 発表している世界各国・地域の観光産業の競争力を調べた「旅行・観光競争力指数」で、
タイが昨年43位だったのが42位と一つランクを上げました。「微笑みの国タイ」の微笑みが増えたのでしょうか?(笑)
この順位は、観光政策、観光資産、治安、保健・衛生、交通インフラ、環境保全、価格競争力などから割り出したもので、
トップはスイス、次いでオーストリア、ドイツがベスト3位です。以下ベスト10位はオーストラリア、スペイン、英国、
米国、スウェーデン、カナダ、フランスでした。
決して観光地としては楽しい、素晴らしい所ではありませんが、アジアでは香港(14位)、シンガポール(16位)が上位に入っています。
やはり治安、交通インフラ、保健・衛生などが評価されているのでしょうか。
価格競争力で足を引っ張った日本が23位、他の東南アジア諸国を見ると、韓国31位、マレーシアが32位、台湾52位、中国62位、
インド65位、インドネシア80位、フィリピン81位、ベトナム96位と続きますが、世界130カ国ですので中国以下は総じて評価が低いようです。
タイは、さすが「微笑みの国」です!旅行者への友好的な態度が(6位)に評価され、価格競争力(11位)、観光政策の優先度(12位)、
エアラインの便数(13位)、旅行・観光への親密度(20位)、世界資産の数(21位)が上位に食い込んだ一方、空港での入国審査(52位)、
人材(65位)、運動施設の充実度(113位)、治安(115位)、交通事故発生数(117位)、交通インフラ(118位)等が厳しい評価を
受けてのトータル42位となったようです。
日本は文化資産(14位)、陸上交通インフラ(9位)などが高評価だったものの、観光政策の優先度(87位) <国土庁の政策では
結構力を入れているようですが、伝わっていませんネ。> 旅行・観光への親密度(128位)<英語が通じないことが
大きな要因でしょうか?> が足を引っ張り、総合で23位でした。
観光資産やインフラが世界トップクラスで、世界中から観光客が押し寄せるフランスは辛うじて10位に入っていますが、
「フランス人の観光客に対する態度」が122位という結果は毎度の事のようです。世界最多33の世界遺産を誇るイタリアは
政策・規制への評価などが低く15位に留まっているようです。
しかし これらの評価も訪れた国の人々によって、評価も変わってくと思います。独断と偏見も
入っているでしょうが、参考にはなりますし、納得する部分もありますネ。
タイで下位ランクとなった問題点は、外国観光客云々の前に、当地に生活しているタイ人自身も
待ち望んでいる政策改善でもあるような気がします。
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
タイが昨年43位だったのが42位と一つランクを上げました。「微笑みの国タイ」の微笑みが増えたのでしょうか?(笑)
この順位は、観光政策、観光資産、治安、保健・衛生、交通インフラ、環境保全、価格競争力などから割り出したもので、
トップはスイス、次いでオーストリア、ドイツがベスト3位です。以下ベスト10位はオーストラリア、スペイン、英国、
米国、スウェーデン、カナダ、フランスでした。
決して観光地としては楽しい、素晴らしい所ではありませんが、アジアでは香港(14位)、シンガポール(16位)が上位に入っています。
やはり治安、交通インフラ、保健・衛生などが評価されているのでしょうか。
価格競争力で足を引っ張った日本が23位、他の東南アジア諸国を見ると、韓国31位、マレーシアが32位、台湾52位、中国62位、
インド65位、インドネシア80位、フィリピン81位、ベトナム96位と続きますが、世界130カ国ですので中国以下は総じて評価が低いようです。
タイは、さすが「微笑みの国」です!旅行者への友好的な態度が(6位)に評価され、価格競争力(11位)、観光政策の優先度(12位)、
エアラインの便数(13位)、旅行・観光への親密度(20位)、世界資産の数(21位)が上位に食い込んだ一方、空港での入国審査(52位)、
人材(65位)、運動施設の充実度(113位)、治安(115位)、交通事故発生数(117位)、交通インフラ(118位)等が厳しい評価を
受けてのトータル42位となったようです。
日本は文化資産(14位)、陸上交通インフラ(9位)などが高評価だったものの、観光政策の優先度(87位) <国土庁の政策では
結構力を入れているようですが、伝わっていませんネ。> 旅行・観光への親密度(128位)<英語が通じないことが
大きな要因でしょうか?> が足を引っ張り、総合で23位でした。
観光資産やインフラが世界トップクラスで、世界中から観光客が押し寄せるフランスは辛うじて10位に入っていますが、
「フランス人の観光客に対する態度」が122位という結果は毎度の事のようです。世界最多33の世界遺産を誇るイタリアは
政策・規制への評価などが低く15位に留まっているようです。
しかし これらの評価も訪れた国の人々によって、評価も変わってくと思います。独断と偏見も
入っているでしょうが、参考にはなりますし、納得する部分もありますネ。
タイで下位ランクとなった問題点は、外国観光客云々の前に、当地に生活しているタイ人自身も
待ち望んでいる政策改善でもあるような気がします。
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