タイでゴルフ友達になりましょ。

ゴルフをしながらタイの豆知識・エピソードを発信するプログです。チョット得する、心が元気になる、そんなブログにしたいな?

タイの温泉で 新たな観光資源なるかな?

2013年12月21日 | タイの名所、名物、料理
  
  新たな観光資源を 温泉で発掘しようと、5月に真剣な団体が発足している。 昨日からの続きです。 

さぁ~て、上手くいくでしょうかネ。 タイの温泉地が27県に123カ所あると言っても、日本の温泉地と
比較すると 施設なども まだ 出来ておらず、観光客を 誘致するまでには、なっていませんからねぇ~

 

その団体 「ホットスプリング クラブ」 は、日本貿易振興機構 (ジェトロ) にも アドバイスを
求めて、温泉の有効活用や衛生面でのノウハウなど、日本の技術を 取り入れるようですヨ。

一方で 文化の違いを 考え 温度を 低めに設定するほか、水着を 着用した入浴など タイ人に合わせた
施設運営を するとか。 ジェトロのバンコク事務所では、北海道や九州の温泉都市とチェンマイなどと
「温泉姉妹都市協定」 を 結び、両国の観光資源の活性化を 図るようアドバイスしているようですが ・・・

 

 でも そういった施設を 造るにも、たいへんな資金が必要ですが、開発資金は大丈夫なんでしょうかネ。 
現在 温泉施設を 運営している民間企業の多くは、余裕のない中小企業です。 これが大きな課題です。

タイ・スパ協会やタイ観光スポーツ省に協力を 依頼したり、最近は 政府の財政支援を 求めて温泉村の
施設や温泉の効用などを PRする 「5カ年開発計画」 を 政府に提出した模様。 建設が計画されている
高速鉄道沿線での温泉開発が、地方と観光業界にプラスの経済効果を もたらすと強調しています。

 

 日本人も利用すると見ているようですが、さて どうなりますか? こんな声も聞こえています ・・・

外国旅行者増加への取り組みや、受け入れ体制の整備等を 行なう日本政府観光局 (JNTO) バンコク
事務所の見解では、「日本からの観光客を タイの温泉地に呼び込むのは難しいだろう。 だが、 

タイに滞在している日本人なら温泉を 懐かしみ、サービス料金が リーズナブルであれば利用する
かも知れない」 と冷ややかです。 同感ですネ、暑い国で温泉に入りたいとは思いませんものねぇ~

 

 そう言えば、バンコク市内に “湯の森” でしたか、日本風の温泉スパが オープンしていますが、
日本の温泉を 知っているタイ人の富裕層は来ても、日本人の利用者が極端に少ないようですからネ。

日本人なんぞ、気にせず タイ人向けに徹した方が良さそうですネ。 同クラブは、予算の目途が
つき次第 協会に格上げしながら、「タイを 温泉大国にするんだ」 と 張り切っているようです。
 そうなれば良いですがねぇ~   



「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです  


  タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト


最新の画像もっと見る

コメントを投稿