先週、久しぶりにタナシティ ゴルフで、知人ら４人でプレーしてきました。平日
でしたが、新型コロナウイルス騒ぎのせいか、いつもよりガラガラでしたねぇ～
アウトコースは、貸し切り状態のようなランドでした。前組もいませんし、後ろも来ません。
まるで自分たちの組しかいないような錯覚に陥りました。 このゴルフ場では珍しいことです。
＜タナシティ ゴルフ＞
昼前になったインコースでは、歩きゴルフの私たちの組に、カートで夫婦連れの組が後ろに追いついて
いました。12番ホール パー５のティーには、夫婦が待っている状況でした。私がドライバーで放った
ボールは、フェアウェイの真ん中に高弾道で落ちました。我ながら久々のグッド ショットでした（苦笑）。
すると、同伴者の声ではなく「ナイスショット！」と声がかかっんです。声をかけてくれたのは、
後ろの夫婦の男性でした。 少し驚き ちょっと戸惑いましたが、少し懐かしい気もしました。
昔 日本のゴルフでは 当たり前にあったシーンです。山歩きの時に、すれ違う登山者に
挨拶するのはマナーと聞いたことがあります。ゴルフでは知らない人でも、ゴルファー
同士であれば、目の前で放たれたグッドショットには賛辞を贈るのはマナーの一つです。
私もタイでプレーし始めたころは、知らない人でも「ナイスショット」と声をかけて
いたように思います。今は いつの間にか、声をかけていないことに気づきました。
以前、グッドショットに声をかけるのは自然のことでした。日本では接待ゴルフが多かった
こともあり、当たり前のマナーとして声掛けをしていたのかも知れません。 それがタイの
ゴルフにどっぷり浸かってしまって、このようなマナーを どこかにおいて来てしまっています。
勿論、タイで長くプレーしている日本人でも、しっかりルールとマナーを守ってプレーしている
ゴルファーも多いんですヨ。あくまで自分を含め、小さなマナーを忘れたゴルファーのことです。
＜小さなマナーには色々あります＞
平成を経て令和になって、ルールの大改革がありました。ですが、ゴルフのマナーは基本的には
変わりません。「目の前で放たれたナイスショットには、知らない人でも賛辞を贈る」 一言で
良いのです。 そして贈られた方は、“ありがとうございま～す” とお礼を言う、清々しい光景です。
一緒にラウンドしていた、ゴルフは間もない若い知人が、“知らない人に「ナイスショット」を
贈るのは恥ずかしいなぁ～” と言っていました。 確かにそうです。同意していると、それを
聞いていた上級者の仲間が、“マナー違反の方が何倍も恥ずかしい事だよ” と諭していました。
この日は、ゴルフでの小さなマナーを考えさせられる日となりました。
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
大使館の文章では
空港等の検査場での検査で症状がない場合でも、14日間、自宅やホテル等で症状を観察するよう協力をお願いします。その間、ショッピングセンター、映画館、学校、電車などの人が混み合う公共の場に行くことは避け、コップ、スプーン、タオルなどの物を他者と共有せず、手洗いを励行し、咳やくしゃみをするときは口と鼻をふさぐなど、衛生的な振る舞いを心がけてください。
となっていますが
タイ社会の考えでは14日間の自宅待機
と取られています。
タイの有名人等も帰国後は14日間の自宅待機する旨公表しています。
タイへのゴルフツアー客日本人以外は余り見かけ無くなりましたが
旅行者の方は余り目立つ行動は避けた方が良いと思います。
前国王がお亡くなりに成った際のゴルフ場レストランでの事件と
同じ事が起こるかも知れません。
知らない、と言っても、同じ日に、同じゴルフ場でプレーしてるんだから、広い意味で「ゴルフ仲間」なのですから。
さて、コロナウィルスの影響で、韓国人（政府がタイへの渡航を自粛勧告）や日本人が激減してるので、バンコクの有名・高額jコースはガラガラでしょうね。
タナ・シテイGCはクラブタイランド割引でも平日GFが２４００Bと馬鹿高く、キャデイフィー４００B、カート８００B、チップ４００Bとして、プレー費用が４０００B（１万４０００円）もかかります。客が少ないのは当然でしょうね。
市内から近いというメリットはあるが、コースのレベルから見るとGFが高過ぎます。
https://www.thailandcard.com/golf/price/
昨日、知人がバンパコンリバーサイドに行きましたが、日本人（観光客）プレーヤーが数多くおり、週末と同じ混みようだったようです。都心からやや遠いものの、GFが９００Bと安く、良いスコアが出るのも人気の要因でしょう。
バンコクでは、コロナが落ち着くまではGFが１０００B未満のゴルフ場が人気になりそうです。