橋下大阪府知事から端を発した児童生徒の「校内ケータイ(携帯電話)持ち込禁止問題」、
教育委員会が、学校が親が、どう向き合うべきか、今 日本で物議を醸し出しています。
東京都教育委員会の実態調査によれば、小学4年生~6年生で38.4%、中学生で66.6%、高校生で
96.5%が若年学生のケータイ保有率だそうです。そして子供達はどれくらいの時間をケータイに
関わっているかと、言うと一日の使用時間を3時間以上と答えたのが、中学生で6人に一人、
高校生で3人に一人。
一日の送信回数が50回以上と答えたのが、中学生で10人に一人、高校生で6人に一人だった
そうです。3時間、50回って、ワタクシにはとても考えられません。(驚)
こういう数字を見ると、ケータイが完全に若年学生のコミニュケーションのツールになっていることが
理解できますネ。一日の使用時間とメール回数、返信時間までの時間をもとに点数化して調べて
みると、依存度が強いほど学習時間が短いという相関関係があり、成績も低いそうです。尚のこと
これでは学校でも親でも心配しますよネ。
それではタイの若年学生はどうなんでしょう?
日本と年齢統計が合いませんが、タイ統計局が昨年実施した年齢別調査によりますと、25歳~34歳が
61.5%で最も高く、次いで35歳~49歳53.6%、15歳~24歳52.1%、50歳以上27.9%、
6歳~14歳5.1%となり、タイ全土での普及率は47.2%で2004年は28.2%でしたので、3年、4年で
4割も増えており、今や約二人に一人の割合でケータイを持っている計算になります。
が、この年齢別の数字を見ると10歳~18歳にあたる若年学生層は、まだまだ日本の足元に
及ばないくらい低いように思われます・・・ 因って タイの統計には若年学生がケータイに
費やす時間などの数字が見当たりませんでした。(インターネットではあります)
ケータイ保有人口も3000万を超えたタイ(ちなみに日本は、9648万で普及率は約80%弱)ですが、タイで
売られている携帯電話だって決して安いものではありませんので、若年学生層などはまだ
持てません。でも所得から考えると大変な普及率です。
この数字はタイ全土の平均というより、バンコクの普及率が80%以上とバンコクや他の大きな都市などが
全土平均の数字を引っ張っているのでしょう。
児童生徒の「校内ケータイ(携帯電話)持ち込禁止問題」、タイではまだ心配する必要は無いようですネ。
が、米国で起きてきたことが日本で起きるように、日本で起きたことが5年後ぐらいにタイで
起きてきますので、タイは日本の動向を良くも悪くも手本にしたら良いでしょうヨ。
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
教育委員会が、学校が親が、どう向き合うべきか、今 日本で物議を醸し出しています。
東京都教育委員会の実態調査によれば、小学4年生~6年生で38.4%、中学生で66.6%、高校生で
96.5%が若年学生のケータイ保有率だそうです。そして子供達はどれくらいの時間をケータイに
関わっているかと、言うと一日の使用時間を3時間以上と答えたのが、中学生で6人に一人、
高校生で3人に一人。
一日の送信回数が50回以上と答えたのが、中学生で10人に一人、高校生で6人に一人だった
そうです。3時間、50回って、ワタクシにはとても考えられません。(驚)
こういう数字を見ると、ケータイが完全に若年学生のコミニュケーションのツールになっていることが
理解できますネ。一日の使用時間とメール回数、返信時間までの時間をもとに点数化して調べて
みると、依存度が強いほど学習時間が短いという相関関係があり、成績も低いそうです。尚のこと
これでは学校でも親でも心配しますよネ。
それではタイの若年学生はどうなんでしょう?
日本と年齢統計が合いませんが、タイ統計局が昨年実施した年齢別調査によりますと、25歳~34歳が
61.5%で最も高く、次いで35歳~49歳53.6%、15歳~24歳52.1%、50歳以上27.9%、
6歳~14歳5.1%となり、タイ全土での普及率は47.2%で2004年は28.2%でしたので、3年、4年で
4割も増えており、今や約二人に一人の割合でケータイを持っている計算になります。
が、この年齢別の数字を見ると10歳~18歳にあたる若年学生層は、まだまだ日本の足元に
及ばないくらい低いように思われます・・・ 因って タイの統計には若年学生がケータイに
費やす時間などの数字が見当たりませんでした。(インターネットではあります)
ケータイ保有人口も3000万を超えたタイ(ちなみに日本は、9648万で普及率は約80%弱)ですが、タイで
売られている携帯電話だって決して安いものではありませんので、若年学生層などはまだ
持てません。でも所得から考えると大変な普及率です。
この数字はタイ全土の平均というより、バンコクの普及率が80%以上とバンコクや他の大きな都市などが
全土平均の数字を引っ張っているのでしょう。
児童生徒の「校内ケータイ(携帯電話)持ち込禁止問題」、タイではまだ心配する必要は無いようですネ。
が、米国で起きてきたことが日本で起きるように、日本で起きたことが5年後ぐらいにタイで
起きてきますので、タイは日本の動向を良くも悪くも手本にしたら良いでしょうヨ。
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日本で問題になっている中傷メールや証拠になるようなメールなどはどうでしょうか。
メールを書かないんですからね。タイ語でメール返答、絵文字入りなんて、タイのお子様も大人もできた芸当ではありません。
それよりもどこでもタバコを吸えないのに、どこでもタイ人が大声、長電話できる制度を変えてほしいものです。
まぁタイには会話してなんぼのもんですので、酷なことでしょうね。
今タイ人が一番恐れているのは限られた人としか通話できない制度(妻が夫の携帯通話相手を制限、設定できる)これが導入されるほうがもっと怖いのです。
携帯を持たせないことより、先にこの通話限定制度が導入されることを子供を含めタイ人男性は大いに恐れております。