横浜CCがキアタニCCと新コースをスタートさせることは、タイのゴルフ
業界に 新しい風を吹き込んでくれそうです。 昨日からの続きです …
現在、18コースでは完全にメンバー同伴でないとプレーできないコースは、アヨタヤ
リンクスとラチャブルックゴルフだけでしょう。アマタCCはメンバーが予約すれば
プレーできると聞いています。
K&YGOLF 社(キアタニCCと横浜CCの合弁会社)は、そんなメンバーコースと同じように
特化し、ドレスコードもしっかり規約に入れ、アルパイン GC・アマタCC・タイCCクラスを
目指すそうです。真のメンバーシップクラスを念頭に置いているようです。
以前のナワタニGCのような土曜日曜は、タイの社長クラスが集まる社交場もイメージしてるとか。
もしこのようなコースが実現できれば、日系ではアジアで初のコースとなるやも知れませんネ。
新ゴルフコースの設計には、世界のデザイナーの中でナンバーワンのギル・ハンス氏(米国)が
担います。ハンス氏(Hanse Golf Course Design 社)は、2016年リオデジャネイロ・五輪
<ハンズ氏(Hanse Golf Course Design 社)>
コースの設計、20年に「全米オープン」開催予定のウィングドフットGC(ニューヨーク州)、23年
「同オープン」開催予定のロサンゼルスCC(カリフォルニア州)の改修設計を担当しています。
なお、ハンス氏は日本の名門コースである東京GCの改修にも携わったそうですが、
東アジアでは、K&Y GOLF 社の新コースが、初めての設計になると聞きました。
現在、キアタニCCのメンバーは1,000人弱いるようですが、新コースに転籍するか否かを11月15日までに
決めるよう、案内が送られているそうです。年会費が上がりますが、ビジターのゴルファーを入れず、
年会費収入による安定的運営をするので、どうしてもそうなるのでしょうネ。 新メンバーになるには、
横浜CCと同じように、メンバー2人の推薦と入会審査があるようです。
詳細は、すでにタイでマネージャーとして活動されている、鴻巣文昭さんに問合せしてみてください。
連絡先は K&Y GOLF 社 02-263-0150 fumiaki_konosu@kygolf.co.th です。
新しくオープンされたら、以前 バンプラゴルフで勤務していた濱さん、田中さんもタイへ戻ってくるとか。
お世話になった読者も多いでしょう。 さぁ~ どんなコースが誕生し、どんな名称がつけられるのでしょう。
今から とても楽しみです!
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