国内男子ツアー 「マイナビABCチャンピオンシップゴルフ」 は、トータル15アンダーで並んだ
池田勇太とS・K・ホ (韓国) によるプレーオフで、池田勇太プロが今季初勝利を 挙げました。
試合後の優勝者インタビューで、「今年はもう勝てないと思ってた」 と、感 極まり すぐに 言葉を 発する
ことができず、泣いてしまいましたねぇ~ それほど選手会長を 引き受けて、しんどかったんでしょう …
だいたい、こんな選手会長なんて役職を 26歳という若い池田勇太プロなどに、させること事態が なんか
不思議な組織です。 選手会長になると、試合の合間でも会議やイベントに顔を 出してたり、練習時間や
プライベートな時間が削られ、とても自分の成績を 向上させるなんて、難しいと言うではありませんか!
池田勇太プロも、低迷の一途を 辿る男子ゴルフと、一向に上がらない自分の成績で、会長になったことを
後悔したのは一度や二度ではないらしいですヨ。 こんな若い選手に会長職を 任せて、ベテラン選手達は
何を しているんでしょう? ジャンボ尾崎はシニアツアーに行かないのなら、彼がやったら良いのにねぇ~
若いのに男気ある池田会長の11勝目は、これまで積み重ねてきた10勝などより重みのある優勝でしたネ。
ところで、同ABCチャンピオンシップトーナメントは、わたくしにとって、思い入れのある大会なんですヨ。
前職であったフィリップモリスがスポンサーとなって開催させた大会で、1988年ですから、今から25年前に
「ラークカップゴルフ」 と、初めはタバコ名の冠でスタートし、1994年から2002年まで 「フィリップ
モリス チャンピオンシップ シップ」 として、合計14年間 フィリップモリスが冠スポンサーでした。
その13年間 毎年 同トーナメントが終了した次の日に … そう まさに今日、曜日も変わっていません。
昨日 プロ達の戦場となった、そのABCゴルフ倶楽部にて、全国の大手販売店を 招待してコンペを 開催。
わたしも 毎年 東京のお客を 招待して参加していましたが、私自身 毎年 楽しみなイベントでしたねぇ~
当時では、賞金金額も一番高く「タバコは そんなに儲かるのか」なんて陰口を 叩かれたもんです(苦笑)。
スポンサー時期の後半は、プロアマ戦に参加できるようになり、プロとスポンサー側一人、お客さん二人の
4人の全国コンペが行なわれ、深堀圭一郎プロとラウンドしたことが、昨日のことのように思い出されます。
ですから、今回 深堀圭一郎プロが上位に来ていましたので、力を 入れて応援していましたが、結局
6位タイの9アンダーで終わりました。 当時は、彼が33・34歳の時でしたが、中々ナイスガイでした。
昨日は、高速グリーンで難コースであるABCゴルフ倶楽部を 思い出しながら、
懐かしい気分になってのテレビ観戦でした ・・・
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私もフィリップモリス時代に2回観戦に行きました。秋の高額賞金試合なので、当時も一流選手が全員出場していました。
タイでも日本のテレビが見れるのですね。ホテルではNHKしか映りません。
当時も今もその違和感がぬぐえません。
ゴルフの業界って最近の事件もそうですし
昔の大御所もそうですけど、ちょっと危ない業界に感じます。
なんかややこしくて、不透明で隠蔽体質。
その結果当時の若きヒーローで大御所たちのお気に入りの
池田選手が強引に隠れ蓑にされているような・・・
若いヒーローたちが海外に出て行く(逃げる)
何がそうさせるのか少し見えたような気が。
勘違いならいいのですが。
タイでは 日本のテレビは、問題なく観られます。
ただ時差がありますから、観る番組の2時間早く スタンバイしなければなりませんが ・・・
池田勇太には良い経験になって、後で活きてくる、なんて言われても、プロは勝たなければねぇ~
年齢的には、今が旬ですから、可哀そうです!