タイでゴルフ友達になりましょ。

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女子ツアーの人気に、男子ツアーは学ぶべきだな ・・・

2013年10月16日 | タイのゴルフ、あれこれ
  
 今月初めに何年ぶりかで、O・サタヤ選手を 応援しながら国内ツアーの日本女子オープンを
観戦しましたが、さすがメジャー大会だけあって、ギャラリーの数と熱気も凄かったですネ。

メジャー大会だから、と思っていましたが、とんでもないです! 今や 国内女子ツアーは 下部の
ステップアップツアーでも、たいへんなギャラリーを 集めるようです。 同じ時期に開催された二つの
ギャラリー数を 比べてみると、レギュラーツアーに迫る動員数でした。 山陽新聞が下部ツアーです。

 

マンシングウェアレディース   山陽新聞レディースカップ
初日       3,865人            6,213人 
二日目     7,479人            6,645人
三日目     8,960人

山陽新聞レディースカップは 二日間競技ですが、過去最高のギャラリー数だったそうですヨ。 参戦の
出場選手108名で ツアー優勝経験のある鬼澤信子プロや甲田良美プロなどが出場していたとはいえ、
ほとんど知名度の低い選手が大半です。 昨年までは二日で二千人台でしたが、何が変化したのでしょう。

 

人気の秘密は どうやらイベントの充実のようです。 女子プロとの記念撮影やサイン会、ジュニアの
レッスン会、来場記念新聞のプレゼントなど、家族で楽しめるイベントを 相当 増やしているとのこと。

売店でB級グルメの津山ホルモンが楽しめたことや、飛距離を 競うドライビングコンテストも好評だったと。
ステップアップツアーは、選手育成の場という側面を 持つため、観客を 入れない試合もあるんですが、

今回は 1,000円とはいえ入場料を 設定し、ファンを 満足させる 「おもてなし」 を 充実させて
ギャラリーを 増やす努力を したんだとか。 他のトーナメントでも大いに参考になりそうです。

 

こんな努力が実を 結んでいるんでしょうネ。 来季のツアーは、1試合増え、37試合になるそうです。
新規大会の冠スポンサーとなるのは不動産大手の 「センチュリー21」 ですが、さらにその他にも

もう1試合の交渉が続いており、最大38試合となる可能性もあるようです。 岡本綾子や現女子プロ
ゴルフ協会会長の小林浩美らが活躍した1989年~1992年の最多39試合に迫る勢いです。 凄いねぇ~

 

また毎年、若いスター性のある選手が初優勝を しながらタイミング良く現れていますよネ。 宮里藍
29歳や有村智恵25歳らトップ選手が海外に行っちゃっても、今季3勝の森田理香子23歳、同2勝の
比嘉真美子19歳、同じく堀奈津佳21歳ら新たなスターが誕生しています。
 
安定した集客力、話題性、メディアへの露出も大きく、プロアマ戦でのスポンサー対応にも定評があり、
次々に新しい企業が手を 挙げているといいますからネ。 その人気に 陰りは見えません。

 男子ツアーは 女子ツアーから学習しなければいけません!   



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