皆さんはゴルフをする際、ガムを噛みながらのラウンドって、します?
以前から米国大リーグで活躍するホームランバッター、ヨーロッパで活躍するサッカー
選手など多くの一流プレーヤーが、ガムを噛みながらプレーしているのを見かけます。
今年4月「マスターズ」でタイガー・ウッズ選手が復活優勝を遂げた時、はやりガムを噛んでいた
光景が思い出されます。これまでもウッズ選手がガムを噛んでいたことはありますが、これほどまで
絶え間なく、噛んでいながらのラウンドは、見たことがないと、米国でも話題になったようです。
ゴルフは「紳士と淑女のスポーツ」として、マナーには とても厳しいことはよく知られています。
ガムを噛みながらのプレーは、ルール違反ではないですが、以前は マナー違反だと思っていました。
日本では、そう思っていたゴルファーも多いようで、日本人のトッププレーヤーもガムを噛みながら
プレーする姿を、あまり見かけません。 これはある種のモラルの範囲かもしれませんが、マナーと
して許される行為とは思っていないのでしょう。少し前はタバコを吸いながらのプロはいましたけどネ(苦笑)。
さて、フィル・ミケルソン選手が以前から、ガムを噛みながらプレーする姿は、よく
見られました。 が「マスターズ」で久々にトップ争いをしているウッズ選手も、結構
長い時間 ガムを噛んでプレーしていたことが 米国でちょっと 驚きだったようですヨ。
世界のトップで活躍する欧米スポーツ選手に、ガムは無くてはならないアイテムの一つ。 それは
ガムを噛むことで脳内の神経細胞が活性化され、判断力や記憶力が明らかに向上することが科学的に
証明されているからです。 結果として、集中力を意図的に上げるのと同じ効果があるといいます。
ある実験で、ガムを噛む前と噛んだ後で「膝関節」の筋力を測定したところ、ガムを噛む
前より8%も筋力アップしたという結果もあるそうです。ガムを噛むことにより上の歯と下の
歯が合わさり「噛んだ」という情報が脳に伝達され、その情報に刺激を受けて、体を動かす
「膝関節」などの反応や動きに、影響を与えているというのです。試してみましょうか ・・・
昔、王貞治選手がホームランを打つ時にグッと、強い力で上の歯と下の歯がかみ合うので、奥歯は
ガタガタになり、絶えず 歯の治療に余念がなかった、なんて耳にしたことがありましたけどネ。
ゴルフのドライバーショットも グッとガムを噛めことで、しっかりと上の歯と下の歯がかみ合い、
筋力アップや筋力の反応が良くなるらしいですヨ。 ガムの効用、もう少し 明日に続きます。
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