20年東京五輪のゴルフに出場資格を得られるのは、日タイで誰になるのか? 20年6月末までの
世界ランキングから選ばれますから、ちょうど 1年後に決まります ・・・ 昨日からの続きです。
日本勢では現在、世界ランク31位の松山英樹プロと5位の畑岡奈紗プロは当確でしょう。
松山プロは、3年前のリオ五輪では辞退して 後悔していました。 その分 本人もやる気満々
ですので、大きく期待されますネ。ただ、ランクを少しずつ落としているのが気になります。
畑岡プロ、現在行なわれているバージニア州「ピュアシルク選手権」の昨夜の時点では1イーグル
2バーディーの67で回り、通算7アンダーの6位に浮上しています。 トップが9アンダーです。
3月の「起亜クラシック」以来のツアー4勝目を 視界に捉えています。 面白くなりました。
「東京五輪に出場してファンに感動を与えたい」と意気込んでいる畑岡プロ。日米ツアー通算6勝の
「黄金世代」のエース20歳は、今春、会場となる霞ケ関CC 東コースを初めて視察ラウンドしました。
すでに、自国開催での日本人初の五輪メダル獲得に向けて、本格的に動き出していたんですネ。
東京五輪の日本女子代表候補選手としても初の視察だったそうで、畑岡プロはアマチュア日本代表の
ガース・ジョーンズ・ヘッドコーチ(豪州)らと共に2日間にわたり、五輪会場を下見したそうです。
畑岡プロが同コースを回るのは、2位となった14年8月の日本ジュニア女子15歳~17歳の部
以来らしいですヨ。 “懐かしい” などと言いながら視察したといいます。コースのスタッフらも
立ち会いの下、ガース コーチと入念にショットの落とし所や、グリーン周りなどを確認したそう。
<霞ケ関カンツリー倶楽部 東コース>
同コースは1年半かけて、美しい赤松が立ち並ぶ特徴を残しながら国際ゴルフ連盟の求める
世界的な基準の距離と難度を目指し、世界的設計家トム・ファジオ氏(米国)の手によって
全長7466ヤード、パー71に改修されました。どんなコースになっているのか気になりますネ。
昨年には、松山英樹プロが最初に視察プレーしています。日本勢2番手の今平周吾プロ(76位)も
今年に入って下見しました。 外国選手では、昨秋にリディア・コ選手(ニュージーランド)が、
視察しています。女子の2番手は現時点では 27位の鈴木愛プロが有力です。どうなるでしょうネ。
タイ勢の男子は、キラデク・アフィバーンラト選手(41位)とジャズ・ジェーンワタナノンド選手
(同69位)が、資格を得そう。女子はアリヤ・ジュタヌガーン選手(4位)と姉のモリヤ選手(22位)
になりそうです。姉妹 揃って五輪出場なんて、物凄いことです。 きっと世界的に注目されますヨ。
地の利も生かし 日本人ゴルファー初の金メダル獲得になるのか、また 日タイの順位争いも面白いですネ。
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