読者の皆さんは 来年の東京オリンピックでの競技、どれかの観戦申込をしましたか?
私は男女のゴルフを1日ずつ申し込みしました。タイガー・ウッズ選手も資格を得られれば、出場
すると意欲満々と報道されています。これから1年は、ウッズ選手の一挙手一投足に注目ですネ。
IOC(国際オリンピック委員会)は、最低でも3万5千人の入場者数を要望したようですが、安全面や
インフラで最大でも2万人にしか対応できないそうですヨ。また なぜだか、何枚のチケットを売るかを
公表しないといいます。自由に歩いて観戦できる競技だけに、懸念される諸問題も多いんでしょうかネ。
会場となる霞ヶ関カンツリー(埼玉県川越市)は、1929年(昭和4年)に開場した名門コース
(東・西コースの36ホール)と知られています。舞台となるのは東コースです。会場に 決定後、
2016年10月に大幅改修され、総距離は484ヤード伸びて7466ヤード(パー71)になりました。
起伏のあるこのコースで、ランキング上位の選手男女59選手ずつ118選手がメダルを競います。
<霞ヶ関カンツリー倶楽部>
都心の選手村(東京都中央区晴海)から約60キロも離れた霞ヶ関カンツリー倶楽部が会場と
なるため、選手の移動を始め、観衆のアクセス、暑さ対策などさまざまな課題に直面しそうです。
車の場合、首都高速から関越道に入り、鶴ケ島ジャンクションを経由し圏央道(首都圏中央連絡
自動車道)へ。圏央 鶴ケ島インターで下車するのが一般的な行き方でしょうネ。渋滞の程度にも
よりますが、2時間以上かかることもあるようですから、これは選手もギャラリーも大変ですヨ。
<霞ケ関カンツリー倶楽部の周辺地図>
私が心配しても仕方ありませんが、ゴルフの試合のスタート時間は午前7時半を予定しているよう。
試合前に練習するとして、6時には現地に到着する必要がありますので、4時ごろには選手村を出発
する必要がありますよネ。川越駅周辺にはホテルがあるでしょうが、現地周辺には宿泊施設は少ない
と聞きます。選手らは原則、選手村から通ってもらうようですから、これはハードな移動となります。
チェックしてみたら ギャラリーも大変ですヨ。西武新宿線の狭山市駅からはタクシーで15分~
20分、東武東上線の鶴ケ島駅からも同じくらい。JR川越線の笠幡駅からだと徒歩で15分~
20分ほどですが、同駅に停車する電車の本数が少ないのが、最大のネックとなりそうです。
2万人のギャラリーに、狭山市駅など4カ所からバスを運行させる計画だそうですが、
一本道だけに 渋滞に巻き込まれる可能性は 非常に大きいですネ。 観戦も大変だぁ~
そして暑さ対策も大きな課題となるでしょう。なにせ競技時間が長く、朝から晩まで炎天下の
中で試合が行なわれます。ゴルフ場ですからギャラリーには日陰の場所が少なく、日射病などに
かかる危険性大です。また、ギャラリー以上に心配されているのは ボランティアですネ。
ギャラリーならば体調によって、クラブハウスで休養をとることができますが、ボランティアはそうも
いきませんものネ。高齢者には難しいでしょうねぇ~ ボランティアの人集めは大丈夫なのかなぁ~
今から心配してもネ ・・・ 日タイから 誰が出場資格を得るでしょう? 明日に続きます。
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます