「ホンダ LPGA」の舞台となっているサイアムCCのあるチョンブリ県の新規感染者は89人、
パタヤ地区では38人でした。相変わらずタイ全土で2千人前後の新規感染者が確認されている。
バンコク都は869人でした。9日までだった営業制限などの規制も5月17日まで延長に …
感染者が減らないので仕方ないけど、都民は毎日のデリバリーの食事に閉口しています。
<パティとアッタヤ選手>
そんな中 タイ市民を勇気づけているのが、ホンダ LPGAで大活躍のパティ・タバタナキット(21)、
アッタヤ・ティティクル選手(18)の二人。昨日の第二ラウンドはパティ選手が通算16アンダーで
首位、アッタヤ選手が3打差の2位と、タイの若手がリードしています。日本女子での20歳
前後の躍進に、タイ人女子も決して負けてはいません。 しかも米国ツアーですからねぇ~
パティ選手については、先月初め米国メジャー戦の「ANAインスピレーション」で初優勝を遂げ、
日本でも報道されましたので、ご存じの人も多いでしょう。当ブログでも 詳しく報告しました。
<18歳とは思えない試合ぶりのアッタヤ選手>
アッタヤ選手は「ホンダLPGA」は三度目の出場で、プロとしては今回が初出場。脚光を浴びたのは
14歳の時です。やはりパタヤのフェニックス・ゴールド GC&CC で行なわれた欧州女子ツアーの
「タイランド チャンピオンシップ」にて14歳4カ月という年齢で、ツアー初優勝を飾っています。
これはリディア・コ選手が持つ14歳8カ月を約4カ月縮めた、最年少記録を更新する快挙でした。
ジュニアとして招待された試合での勝利は「タイ版・石川遼」だと言われたものです。その際、
「タイ国のゴルフ界から また 新たな天才少女ゴルファーが誕生した」と話題にもなりました。
<ジュニア時代に優勝したアッタヤ選手>
タイ・ナショナルチームのメンバーの一人として国際試合は勿論、タイのジュニア大会でも数多く
勝利しており、18歳ですが タイ国では知られた存在なんですヨ。そう、プロになったばかりです。
第二ラウンドの昨日、日本勢では今度は畑岡奈紗プロが踏ん張りましたネ。20位で出たけど、
7バーディー、2ボギーの「67」で回り、通算8アンダーで10位に浮上しました。
<畑岡プロ、頑張れ!>
渋野日向子プロは72と伸ばせず、71で回った上原彩子とともに4アンダーで28位に ・・・
河本結プロは3アンダーの39位です。予選落ちはありませんので、もうひと踏ん張りです。
楽しみなのが、アリヤ・ジュタヌガーン選手(25)が通算10アンダーで7位タイにいること。
トップと6打差です。米国ツアー10勝(メジャー2勝)欧州ツアー3勝している元世界ランク
<アリヤ選手の微笑みは不気味ですよ>
一位になっている意地もあり、後輩に負けられません。 ましてやジュニア時代には、ここ
「ホンダLPGA」で優勝寸前を逆転されています。同大会での優勝は悲願でもあるでしょうしネ。
まだ二日間ありますからどうなるか? アリヤ選手と畑岡奈紗プロにも注目しましょう。
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