現在 実施されているプーケット島の「サンドボックス プログラム」は、7月1日から
スタートしていますから、そろそろ一カ月になろうとしています。上手くいっているのか。
同プログラムは、二回のワクチン接種を受けた人であれば、隔離無しでプーケットを訪れる
ことができるとされています。海外から帰ってくるタイ人も然り、同様に利用できるんですネ。
<凱旋帰国したテコンドーチーム>
24日に東京五輪で、テコンドーで金メダルを獲得したパニパック選手らは、25日夜に
シンガポール航空で同国経由で、昨日の午前9時頃にプーケットに到着しています。
コロナが無ければ、日本での観光などを楽しんでから帰国するんでしょうけど ・・・
現在 タイに入国する際、タイ人でもバンコクからは14日間の隔離検疫が必要です。が、
プーケット県内を、ワクチン接種済みであれば「サンドボックス」の名目で、隔離なしで
県内を自由に移動できますからネ。ホテルで14日間隔離される必要がないように、同島の
滞在は、観光スポーツ省からの招待だそう。今後二週間をプーケットで過ごす予定だとか。
処で、観光庁(TAT)が同プログラムの現況を報告しています。7月23日までにプーケットを
訪れた外国人観光客の数は、10,209名で、その内21名が検査で陽性であったといいます。
全てが外国人観光客という事でなく、パニパック選手らのように帰国タイ人も含まれています。
全体の約 0.2%という陽性率は高くも低くもなくという感じでしょうか。ワクチンを接種して
いますから、これからもサンドボックス利用者の陽性率、大きくは ならないと思いますネ。
ですが、プーケット県内の市中感染者は、このところ徐々に増加傾向にあり、今週に入ってからは
連日10人以上を記録。ここ直近の7日間のプーケット県内の感染者数は、79名となっています。
同プログラムがスタートする際、もし7日間の合計が90名を超えた場合、「サンドボックス
計画の中止や見直しを行なう」と、事前に取り決められています。79人という数字は、気に
なる数値でしょう。 31日までの感染者数でどうなるか、決まるでしょうかネ。
プーケットが成功すれば、将来的にパタヤなど他の観光地も開放する計画ですが、パタヤの
チョンブリ県もバンコク都同様、新規感染者が止まらず 毎日 過去最高を更新し続けています。
昨日の県内は、867人でパタヤは210人でした。パタヤでの「サンドボックス プログラム」の
計画は10月だったかな、新規感染者が増えている以上、これでは難しいでしょうねぇ~
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます