帰国の為、72時間以内陰性証明書を取りに行きます！

　
　６月末の当ブログで、“７月中に一時帰国することを決め、その準備に入った” と書きました。

バンコク都において夜間外出禁止令も出ているロックダウンの最中、ようやく準備も整い、
今日 これから「72時間以内の陰性証明書」を取得するため、バンコク病院へ行ってきます。

そうなんです。今月30日の全日空の便で一時帰国する予定です。　20年初めに、新型
コロナウイルスの発生で、昨年１月10日に来タイして以来、一度も日本へ帰れていません。

　

日タイを行き来して15年を過ぎますが、毎年 年に二回ほど一時帰国していました。ですが、
こんなにも長く継続してタイに滞在しているのは初めて。 早くも一年半になってしまい、

日本での所用などが溜まりに溜まり、もう限界にきました。　東京都内は五輪開催の最中で、
新規感染者も増え続け大変な時ですが、日本での３泊４日の強制隔離を覚悟して帰国します。

ですので、明日あたりから来週にかけて、同ブログをアップできなかったり、中途半端に
なるやも知れませんが、了承くださいませ。　追って、「タイ国の出国から日本へ入国し、
空港検疫所長の指定する宿泊施設での四日間の強制隔離」の様子など報告するつもりです。

　

日本到着後は、宿泊施設で一歩も部屋の外に出ることができず。食事もお弁当が運ばれて来るそう。
そして、隔離四日目に改めてPCR検査を行ない、陰性と判定された場合には、検疫所が確保した

宿泊施設を退所し、入国後14日間の残りの期間（11日間）を自宅で待機することに ・・・
この期間も位置情報を提示する、いくつかの指定アプリによって管理されるようです（苦笑）。

　
　＜インストールされた必要アプリ＞

ところで、30日の全日空の東京行きの便を予約したのが６月22日でした。７月に入り
都内で新規感染者が増えだし、12日から10都県に 更なる規制強化が実施された頃から、

日本行きの便の予約が急速に取れなくなりました。今では８月いっぱい満席だそうです。
駐在員家族の自らの帰国や、一部の会社では緊急帰国の指示が出ているという声も聞きます。

　

昨日、在タイ日本大使館 梨田駐タイ大使が「新型コロナウイルスワクチン接種の在タイ
日本人向けのセミナー」のオンライン開催でも述べておられましたが、日本政府は現在、

水際対策として海外から日本へ入国する人数を、週に3,400名と制限しているといいます。
その中から日本に向う航空会社に席が割り振られ、且つ ソーシャルディスタンスで席数も
少なくなりますから、一層 座席を確保することが難しくなります。　明日に続きます。　　


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