ここのところ、日タイ 共に 中国パンダの話題で持ちきりでしたネ。
日本の上野動物園には、リンリンが2008年に亡くなってから パンダが不在でしたが、2月21日でしたか、
中国から2005年に生まれたオス・メスの二頭が上陸し、今月にも公開される予定だとか・・・
名前募集も終了して、決定した名前は、パンダの公開と共に発表する予定だそうですネ。 上野動物園では
現在 より近くで見られるようにパンダ舎を改修中というニュースも流れていました。 公開されたら
新しいグッズも販売されるなどして、また しばらくは “パンダブーム” が続くのでしょう。
<また 上野動物園も大変な騒ぎになるかも…>
タイでもパンダは大人気ですヨ。
かつてから、オスのチュアンチュアンとメスのリンフイとの人工授精により、2009年5月27日に タイ
国内で初めての赤ちゃんパンダ、リンピンの誕生だっただけに、タイでもパンダブームが起きていました。
この時は赤ちゃんパンダを 24時間する放送する 「パンダ・チャネル」 まで登場し、国民的な関心事
として話題となりました。 場所はタイ北部のチェンマイ動物園です・・・
今回 ニュースに取り上げられたのは、中国との契約で 誕生した子供は出生から二年後に中国に引き
渡さなければならない事になっていた約束を、二年間延期することに合意してくれたことでした。
<延長が決まったリンピン、ご褒美かな…>
同園のパンダ研究チームから 「非公式ではあるが、中国当局から延長許可における書類手続きが完了
との通知を 受けた。 正式な契約の日程は3月中に決定する」 と発表され話題となった次第です。
出産直後から タイ国内では 「引き渡しの延期」 を 求めていただけに、タイの人達は大喜びです!
同園では、リンピンが生まれた5月に 「リンピン飼育延長記念イベント」 を 盛大に行なう計画とか…
まぁ~ 延長記念というより、祝賀イベントなんでしょう、それにしても、日本でもタイでも パンダを
ビジネスにしちゃう所は同じですネ。 でも 今年5月で二歳になるリンピン、可愛いですよ~ ホント
実際にチェンマイ動物園まで観に行きたくなっちゃいます。(笑)
タイでも日本でも こんな パンダ外交の話が流れていると、平和を感じるんですがねぇ~
今日は ”日タイの人気者” 中国パンダのお話しでした。
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