最近の同ブログで 「2010年世界生活費調査」 の各都市の物価ランキングで、東京と バンコクを
比較して その順位が東京の2位とバンコクの121位では、余りにも差があることを伝えました。
今度は、英人材調査会社ECAインターナショナルがまとめた2010年の生活費ランキングと云うのが
発表されました。 この調査は世界各地の390以上の都市で食品・飲料、衣料、家電など駐在員が日常
使う物品、サービスのコストを調べたもので、住居費、電気・水道料金、学費などは含まれていません。

バンコクはアジアで23位、世界で154位… 東京は1位で4位名古屋、5位横浜、7位神戸と、トップ10に
日本の4都市が入ったとの事… いろいろな調査やアンケートを、いろいろな機関でするもんですねぇ~
その他のアジアの主要都市を見てみると、ソウル20位、香港34位、上海46位、北京55位、シンガポール
67位、台北85位、ジャカルタ121位、ビエンチャン196位、ハノイ198位、クアラルンプール199位、
ニューデリー204位・・・ クアラの199位が解せません、対象とするモノによって変わるんでしょうか?

一方 こんな調査も報告されていました。
米国の旅行雑誌トラベル プラス レジャーが、雑誌とホームページで実施する読者投票 (15回目) で、
「旅行者にとって どこが魅力的な都市か」 を選ぶ調査です、バンコクが1位で “2010年のワールド・
ベスト・シティー」 に輝いています。 確か2008年にも1位になっていると思いますヨ・・・
4月、5月には大規模な反政府デモ・暴動があったバンコク、約90人が死亡、1,400人以上が負傷し、
市内最大規模のショッピングセンターが放火で一部倒壊したりしているのにねぇ~ きっと調査は
バンコク騒乱以前に行なわれたんでしょうネ。 2位にはタイ北部の観光都市、チェンマイが・・・

いずれにせよ、タイの都市が世界の旅行者にとって、魅力的な街であることは確かのようです。 トップ
クラスのホテルも充実しているし、タイという人・文化・歴史・観光地・リゾートと、常に外国人旅行者を
惹きつけんでしょう。 「アジアのホテルトップ10」 では、ペニンシュラ・バンコクが7位に入っています。
チャオプラヤ川の対岸にあるホテルですよネ・・・

都市のベスト10を見ると、3位はイタリアのフィレンツェ、4位メキシコのサン・ミゲール・デ・アジェンテ、
5位ローマ、6位シドニー、7位アルゼンチンのブエノスアイレス、8位メキシコのオアハカ、9位バルセロナ
10位はニューヨークでしたが、バンコク1位、チェンマイ2位になるかなぁ~
まぁ~ いいっか、観光復興の後押しとなればネ… いくつかの調査の結論として、バンコクは住むには
物価が安く まぁまぁで、観光には最適地という云うことでしょうかネ。


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