今日5月31日は世界保健機関(WHO)が定める「世界禁煙デー」ですネ。
WHOでは毎年違ったスローガンを掲げて禁煙運動を推進していますが、今年のスローガンは
“警告! タバコの健康被害” だそうです。1989年(20年前)5月のWHO総会で、毎年5月31日を
「世界禁煙デー」とすることが決議されたそうな・・・ タイでも各地でタバコの害を訴えるイベントが…
タイ政府は、WHOから禁煙活動において最も優秀な国として「特別賞」を貰うなどブラジルと共に世界の
模範国となっていることで有名です。特にタバコのパッケージに印刷される「健康警告表示」については
群を抜いています。WHOの今年のスローガンが “警告! タバコの健康被害”だけあって、政府は更に
警告に拍車をかけ、よりパッケージの写真をグロテスクにするようですヨ。
現在 写真入りの健康警告表示をタバコ会社に義務付けているのは、タイの他にカナダ・ブラジルなど
12カ国あるそうです。タイ政府が表示にカラー写真を使用するようになったのは05年からのようですが
パッケージ総面積の50%以上を同表示に当てることが義務付けられています。その写真も今では9種類に
なったとバンコク週報が報じていました。
日本の喫煙率が30%前後に較べ、禁煙の先進国タイは15%前後と日本の約半分ですが、この数字が
今年は更に下がりそうです。と言いますのは、タイ王室でも喫煙に対して心配されチュラポン王女が
「タイから喫煙者がいなくなるよう皆で助け合ってほしい」との異例の訓示を出されています。
特に未成年者や非喫煙者の健康を懸念されているようですヨ。タイの国民は王室からの指導・訓示などに
素直に従いますから、きっと下がるでしょうヨ。
今年のスローガンで「健康被害」を強調していますので、保健省はタバコの点火から発生する副流煙の
非喫煙者被害を食い止めようと、更に禁煙エリアの拡大も取り締まるとコメントしていますネ。この副流煙は
喫煙者が直接吸い込む主流煙よりも、害となるタールを多く含むと言われますから尚更でしょう。
世界で初めて娯楽店を禁煙エリアに指定したのは米国カリフォルニア州で98年(21年前)のことで、
政府が全国の娯楽店を禁煙としたのは04年のアイルランドが最初のようですが、今では欧州の国々でも
珍しいことでは無く、ニュージーランドなども全面禁煙を謳っていますネ。
タイでは02年11月に空調設備のある飲食店・オフィスでの喫煙が禁止となり、08年2月にはアジアで
初めてディスコ・パブで全面禁止としました。
それにしましても、タイのタバコのパッケージ写真、ゾッとします! この警告表示について、タイの8割の
若者が「写真を見るとタバコを吸いたくなくなる」と答えていますから、効果てき面です! タイ保健省では
気を良くしているのか、同パッケージ写真と警告文をよりインパクトのあるものにするようですヨ。
タイ政府は「禁煙の先進国」という自負があるのでしょう、
毎年この世界禁煙デーには力が入るようです。
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです

タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
WHOでは毎年違ったスローガンを掲げて禁煙運動を推進していますが、今年のスローガンは
“警告! タバコの健康被害” だそうです。1989年(20年前)5月のWHO総会で、毎年5月31日を
「世界禁煙デー」とすることが決議されたそうな・・・ タイでも各地でタバコの害を訴えるイベントが…
タイ政府は、WHOから禁煙活動において最も優秀な国として「特別賞」を貰うなどブラジルと共に世界の
模範国となっていることで有名です。特にタバコのパッケージに印刷される「健康警告表示」については
群を抜いています。WHOの今年のスローガンが “警告! タバコの健康被害”だけあって、政府は更に
警告に拍車をかけ、よりパッケージの写真をグロテスクにするようですヨ。
現在 写真入りの健康警告表示をタバコ会社に義務付けているのは、タイの他にカナダ・ブラジルなど
12カ国あるそうです。タイ政府が表示にカラー写真を使用するようになったのは05年からのようですが
パッケージ総面積の50%以上を同表示に当てることが義務付けられています。その写真も今では9種類に
なったとバンコク週報が報じていました。
日本の喫煙率が30%前後に較べ、禁煙の先進国タイは15%前後と日本の約半分ですが、この数字が
今年は更に下がりそうです。と言いますのは、タイ王室でも喫煙に対して心配されチュラポン王女が
「タイから喫煙者がいなくなるよう皆で助け合ってほしい」との異例の訓示を出されています。
特に未成年者や非喫煙者の健康を懸念されているようですヨ。タイの国民は王室からの指導・訓示などに
素直に従いますから、きっと下がるでしょうヨ。
今年のスローガンで「健康被害」を強調していますので、保健省はタバコの点火から発生する副流煙の
非喫煙者被害を食い止めようと、更に禁煙エリアの拡大も取り締まるとコメントしていますネ。この副流煙は
喫煙者が直接吸い込む主流煙よりも、害となるタールを多く含むと言われますから尚更でしょう。
世界で初めて娯楽店を禁煙エリアに指定したのは米国カリフォルニア州で98年(21年前)のことで、
政府が全国の娯楽店を禁煙としたのは04年のアイルランドが最初のようですが、今では欧州の国々でも
珍しいことでは無く、ニュージーランドなども全面禁煙を謳っていますネ。
タイでは02年11月に空調設備のある飲食店・オフィスでの喫煙が禁止となり、08年2月にはアジアで
初めてディスコ・パブで全面禁止としました。
それにしましても、タイのタバコのパッケージ写真、ゾッとします! この警告表示について、タイの8割の
若者が「写真を見るとタバコを吸いたくなくなる」と答えていますから、効果てき面です! タイ保健省では
気を良くしているのか、同パッケージ写真と警告文をよりインパクトのあるものにするようですヨ。
タイ政府は「禁煙の先進国」という自負があるのでしょう、
毎年この世界禁煙デーには力が入るようです。

「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです



日本はあくまで自分の自由意思で各自が判断してほしいものです。
昔は気合を入れてもう吸わないとか?思っていましたが・・・・そうなると続かないようです。
なんとなく・・・・止めてみよう?で私は今の所禁煙中です。
東南アジアでもタイは禁煙先進国・・・確かにそんな気がします。
そんなもんかも知れませんネ。
気張らずに頑張って下さい。