いやぁ~ シニアプロ選手たちが元気ですねぇ~ 国内シニアツアー 「ファンケル
クラシック」 の最終日、実に見ごたえのある、元気を もらったトーナメントでしたネ。
そして驚きました。 首位と9打差の35位タイから出た羽川豊プロが、10バーディ、ノーボギーの
「62」 を マークして一気に追い込んで、通算8アンダーで井戸木鴻樹プロとのプレーオフを 制し、
55歳の奇跡的な逆転優勝です。 62のストロークは、大会記録で自己ベストタイだそうですヨ。
<羽川プロのキャディは息子の宜宏さんとは驚き!>
レギュラーツアーですが、ここに 大逆転優勝の歴代順位の記録があります ・・・
1.尾崎将司 28位タイ (8打差) 1990年 フジサンケイクラシック
2.竹安孝博 22位タイ (4打差) 1981年 新潟オープン
3.尾崎将司 21位タイ (7打差) 1990年 ヨネックスオープン広島
4.尾崎将司 18位タイ (8打差) 1996年 三菱ギャラン
<強かったですねぇ~ ジャンボ尾崎…>
4.宮里聖志 18位タイ (8打差) 2005年 アジア・ジャパン沖縄オープン
4.石川遼 18位タイ (6打差) 2010年 中日クラウンズ
7.須貝昇 17位タイ (5打差) 1990年 ゴルフダイジェストトーナメント
7.金亨成 17位タイ (9打差) 2013年 日本プロゴルフ選手権日清カップヌードル杯
歴代1位は 1990年のフジサンケイクラシックで尾崎将司がマークした28位タイからの奇跡的な逆転劇でした。
さすがジャンボ尾崎ですネ、他にも大逆転優勝が多く、歴代4位までに3 回 顔を 出しているという凄さです。
<このときも驚きましたねぇ~>
記憶に新しいのが、石川遼プロが58を たたき出して、逆転したのは18位からでしたネ。 しかし シニア
プロですが、羽川豊プロは 35位の9打差からの逆転ですからねぇ~ こうして比較すると理解できますネ。
2日目までバーディが3つしかなかったのに、最終日は通算10バーディで後半のスコアは驚異の28です。
一夜で大変身したのは、35位となって予選落ちのプレッシャーから解放され爆発につながったようです。
これで シニア2勝目ですが、久しぶりに元気な “レフティー羽川” を 見ました!
<井戸木鴻基プロも見せてくれました…>
また プレーオフで負けはしましたが、日本人初の全米シニアプロ覇者・井戸木鴻基プロも見せて
くれました、18ホールのバンカーからの第3打、解説していた藤田寛之プロが絶賛していましたねぇ~
そうそう、12番パー3ではホールインワンも達成しています。 1イーグル5バーディで68でした。
ただ 残念だったのは、“タイの青木功 こと ブーンチュ・ルアンキット選手” が、初日 66 を マークして
トップグループにいましたが、72・74で4アンダーと落とし 10位タイになってしまったことです。
<5月には日本シニアで初優勝しているルアンキット選手…>
彼は タイ人プロゴルファーで初めて海外で活躍した選手で、アジアンツアーを 中心に活躍しており、
同ツアー5勝、賞金ランキングではベスト10入りが3 回という実績を 持っているタイの大御所です。
2010年には欧州シニアツアーで4勝を 挙げ賞金王にも輝いてる57歳です。
まぁ~ そんなこんなで、元気を もらいながら 楽しいシニアツアーの観戦でした!
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