タイでゴルフ友達になりましょ。

ゴルフをしながらタイの豆知識・エピソードを発信するプログです。チョット得する、心が元気になる、そんなブログにしたいな?

河本結プロと米国ツアーの日本人歴代優勝者!

2020年08月05日 | タイのゴルフ、あれこれ
 
 河本結プロ、米国女子ゴルフツアーの再開初戦「ドライブ・オン選手権」では、
優勝争いを演じましたが、最終的には4位でした。 惜しかったですよねぇ~。

アンダーパーが5人だけという難コース、インバネスクラブ (オハイオ州)を 3日間オーバー
パーなしで回り、首位と4打差の通算3アンダーという自己最高位をマークしました。深い
ラフと硬くて起伏の激しいグリーン。風雨にも悩まされたよう。でも よく 我慢できましたネ。

 
 <河本結プロ、頑張ったけど ・・・>

黄金世代の中でも、なかなか根性のある選手として、勝手に注目している女子プロの一人です。
昨年、米国女子のQシリーズ(QT)に臨み、通算9アンダーの9位となって今季の出場権を獲得。

今年、新型コロナウイルスの来襲にも めげず、米国ツアーの中断中は帰国し、6月下旬の日本ツアー
開幕戦に出場後、7月中旬に再び渡米。フロリダ州の知人宅で二週間の自主隔離生活を送った後、
今回は約5カ月半ぶりの試合でした。8位だった1月の今季初戦以来、二度目のトップ10入りです。

 
 <米国で三人での優勝争いも夢ではないな>

1998年度生まれの黄金世代では畑岡奈紗・渋野日向子プロに続く三人目の米国ツアー制覇も夢では
なく近づいてきました。“優勝するには、もっと精神力も経験も技術力も上げていかないといけない”

と語っていました。 河本結プロも負けず嫌いで、練習好きのようですので、やってくれるでしょう。 
コロナ禍のこの時期に優勝争いできたのは 大きな自信に繋がり、確かな手応えを感じ取ったはずです。

処で、日本人が米ツアーで勝利した選手と回数を列記してみました。やはり岡本綾子プロは
大変な選手だったんですねぇ~ 改めて 振り返ってみると、いかに凄いか理解できます。

 
 <若かった岡本綾子さん>

■樋口久子 2勝
 1977年 全米女子プロゴルフ選手権 ほか
■岡本綾子 17勝
 1982年 アリゾナ・クーパークラシック ほか
■小林浩美 4勝
 1993年 JAL・ビッグ・アップルクラシック ほか
■福嶋晃子 2勝
 1999年 ザ・フィリップス招待 ほか

 
 <宮里藍さんの9勝も立派> 

■宮里藍 9勝
 2009年 エビアン・マスターズ ほか
■宮里美香 1勝
 2012年 セーフウェイクラシック
■野村敏京 3勝
 2016年 スウィンギング・スカートLPGAクラシック ほか
■畑岡奈紗 3勝
 2018年 ウォルマートNWアーカンソー選手権 ほか
■渋野日向子 1勝
 2019年 全英AIG女子オープン            <太文字はメジャー戦です>

 
 <男子は松山英樹プロの5勝がトップ>

女子は通算42勝。男子は、通算11勝。男子は女子より厳しく難しいのが垣間見えますネ。
■青木功 1勝
 1983年 ハワイアンオープン
■丸山茂樹 3勝
 2001年 グレーター・ミルウォーキー・オープン ほか
■今田竜二 1勝
 2008年 AT&Tクラシック
■松山英樹 5勝
 2014年 メモリアルトーナメント ほか
■小平智 1勝
 2018年 RBCヘリテージ
男子は、まだメジャー戦は未勝利です。松山英樹プロに獲ってもらいたいですよねぇ~  


「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです  



  タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト


最新の画像もっと見る

コメントを投稿