タイでゴルフ友達になりましょ。

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プレーを速くするには いろいろな策があります!

2017年09月02日 | タイのゴルフ、あれこれ
 
 30日の当ブログで「スロープレーはマナー違反と知るべし」と書きましたが、akatsukiさんと
いう方から『正確に言うと、スロープレーは「マナー違反」である以上に、「規則違反」です。
ゴルフ規則「6-7 不当な遅延・スロープレー」に書いてあります』とコメントを頂きました。

仰る通りですよねぇ~ いかにスロープレーは迷惑か、もっと書いてくれという要望に応えて、
再度 書きますネ。 ハーフのラウンドの時間は2時間から2時間10分が目安と言われています。
ゴルフの不人気の一つに「時間のかかり過ぎ」があります、尚のことプレーファーストが不可欠です!

 

前の組が遅くて詰まっている場合は仕方ありませんが、前の組が詰まっていない場合はハーフ
2時間でラウンドできる技量を身につけたいですネ。早くラウンドが出来るということは、
大事な時に必要な時間を掛けるけど、無駄な時間を使わないということでもあります。

見ていますと、上級者ほど、慌てず、急がず、無駄な動きがありません。一つひとつは、大した
ことのないようですが、積み重ねると何分となってきます。ではどうやったら速くラウンド
できるでしょう。 今日は釈迦に説法ですが、初心者の方のために、書き留めておきますネ。

 

何といっても一番大事なのはショットする際の準備時間の使い方ですネ。初心者の方は、
自分の順番になってから、ショットのイメージを考えたり、クラブを決めたり、素振りを
しますが、自分の順番が来る前に、イメージ作りやクラブの選定は終わらせておきましょう。

ティーグラウンドでは、ティーアップしたら、いつものルーティーンだけで打ちます。セカンド
ショットは、前の人が打ち終わる前に、素振りまで終わらせておきたいですネ。グリーン上では、

ラインを読むのは、自分の順番が来る前に終わらせておきます。これは徹底してほしいです。
順番が来てから、反対側に回ってラインを読む行為などもってのほかで、最悪パターンです。

 

セカンド・サードショットの時、タイではキャディさんがいますが、日本でカートを降りる時は、
想定される距離の前後含めて最低3本のクラブを持って行きたいですネ。クラブ選択を間違えて

カートに戻るのは、これも最悪パターンです。ラフの場合は、深くて打てない場合もありますので、
脱出用のクラブも必要です。 林に打ち込んだら、転がしで脱出するクラブ数本も用意したいです。

ショットが終わったら、急いでカートに戻ります。カート乗用でなくとも、だらだら歩いている
姿は、後ろの組が見ていて余り気持ちの良いものではありません。 スコアの記入をグリーン上で
よく記入しているのを見かけますが、スコアの記入はグリーンを降りてからするのが鉄則ですヨ。

 

時間短縮はマナーであり、遅延プレーはマナー違反で、また規則違反です。試合では、前の組と
1ホール以上開くと、同じ組全員がペナルティーで2打罰ですからネ。これを肝に命じたいですネ。

 4人全員がその気になれば、1時間30分は可能だとも言われます。 ここまで無理にしても
2時間15分で終えたいですネ。 上述の他に 気をつけることがあればご教示下さいませ。 


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