2017年の松山英樹プロ、いよいよ 始動開始です！

　
　今年の男子ゴルフツアーの幕開けで、松山英樹プロが話題になるのは幸先良いし、嬉しいなぁ～

ハワイで行なわれている米国ツアー、「SBSトーナメント・オブ・チャンピオンズ」 の二日目、出場大会
４連勝を目指す松山プロは、68のスコアで５アンダー。　通算９アンダーで単独６位に浮上しています。

　　

いきなり、賞金総額610万ドル （約７億200万円）、優勝賞金120万ドル （約１億3,800万円） です。
やはり米国の男子ツアーは スケールが違います。　１億3,800万円といったら、昨年の日本男子
賞金ランキング３位のキム・キョンテ選手の１億1,371万円より上ですヨ。　嫌になっちゃいますネ。

さて トップは米国勢のライアン・ムーア、ジャスティン・トーマス選手が、通算12アンダーですから
３ 打差です。　世界ランク１位のジェイソン・デイ選手 （豪州） は、通算７アンダーの11位タイ。

ディフェンディング・チャンピオンで、初日22位タイと出遅れていた米国のジョーダン・スピース選手は
４アンダー69で、通算５アンダー19位タイと わずかに順位を上げるに止まっています。

　

２ラウンド目の松山英樹プロ、17番ではティーショットが左に曲がりダブルボギーを打って
しまいした。　ダブルボギーを打った時は、いつもスコアを乱すんですが、７バーディ、１ダブル
ボギーでホールアウトし、首位との差を３ストロークに詰めて、週末を迎えることとなりました。

パッティングの感触が あまり 良くなかったようで、これからは５メートル前後のバーディ
パットがカギとなりそう。　これがポンポンと入ってくれればネ。　流れに乗れると思いますヨ。

　

お正月は お酒ばかり飲んでいて、お父さんとゴルフをした以外は、クラブを握らなかったそうで、今の
状態は 「そんなに良い感じじゃないゴルフ」 とのことです。　それでも この位置にいられるということは、

やはり 全体に力が付いたんでしょうねぇ～　頼もしい限りです。　同ツアーは、昨年度のツアー優勝者の
32名しか出場できない名誉もある、実力者揃いの大会ですから 尚のこと、そう感じますねぇ～ ・・・

今では世界が認める実力者になった松山英樹プロ、今年の初陣を前に海外メディアから質問攻めに
あいましたが、「メジャーでまず１勝。　そして世界ランク１位が目標」 と力強く宣言していました。　

　

現在 世界ランク６位ですが、トップに上り詰めるには、あとは飛距離が課題と認識しているようです。
そして 自らの武器である 「ショットの精度で勝負したい」 とも語り、世界にアピールしていました。

さぁ～　メジャー初戦となる４月のマスターズの優勝と、世界一の奪取へ いよいよスタート。　
松山英樹プロの活躍するプレーは、なんといっても、今年 一番の楽しみですねぇ～　　　



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