長期化するタイの洪水、北部ドンムアン空港の近くに、最大2.5トンの大きな土のうを およそ6キロの
長さにわたって積み上げて 巨大な堤防を 築いた為、水の流入を 抑える効果が出ているのでしょう、
流水はバンコク5キロの地点でほぼ停滞しているようですヨ。 だからかな? 北から南下する水量の
減少や現在の排水能力などから 「バンコクは11日間で浸水が解消する」 と見通しを 明らかにしたのは…
けど、インラック首相を 含め政府は、これまで甘い見通しばかり示し、国民の信頼を 失っており、今回の
発表にも 「希望的観測だ」 なんて声も上がっているとか。 そう、今まで観測が甘かったからねぇ~
知人のロングステイヤー達、バンコク近郊ではゴルフが出来ないということで、今は パタヤや東北地方へ
避難しながら、地方のゴルフを 楽しんでいるようですが、そろそろ バンコク市に帰れそうかな?
それにしましても、今年は 日本やタイで、雨による影響がアチコチに出ていますねぇ~
静岡県の太平洋クラブ御殿場コースで開催中の国内男子ツアー 「三井住友VISA太平洋マスターズ」 も
大会2日目 は、降雨によって長時間の中断を していましたが、サスペンデッドに決まりましたネ。
大会は54ホールでの短縮競技となることが決まり、12日(土)の午前8時50分から第2ラウンドを
再開するとのことです。 ただ昨日、 出場選手の83人中35名が スタートして4ホールを プレー済み…
その選手達から 「短縮競技とするなら、時間的に余裕があるのだから、悪条件の下でプレーした選手の
スコアを 取り消し、今日から第2ラウンドを 仕切り直すべきだ」 という意見が噴出していたようです。
2007年に 暴風の為、初日のラウンドがスタート後にキャンセルとなった 「マンシングウェアKSBカップ」
などの事例もあっただけに、そのケースと同様とする意見が スタートしなかった選手達からも出たとか…
大会競技委員長は 「その時の事例は台風で危険な状態、グリーン上の止まっていたボールが10メートルも
飛ばされてしまうような状況だった。 今回は そのような状況ではない」 という見解を出したようです・・・
ツアーが終了後、いろいろと物議を 醸しだしそうですよネ、これは・・・
そう云えば、ゴルフのルールを 決める ロイヤル・アンド・エンシェント・クラブ (R&A) と 米国ゴルフ
協会USGA は、来年から導入する新規則で、プレーヤーが原因でなければ、ボールがアドレスで動いても
無罰になること」 としましたよネ。 今度 選手たちは、こんな風が強い日など安心してプレーできますネ。
よく トーナメントで見かけましたもの … 構えに入った後に強風や 傾斜が強い場所でボールが
動いたケース、プレーヤーがどんなに注意してもボールが自然と動いちゃうんだからねぇ~
アッと、長くなりますので、また 明日へ続きます・・・
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