タイでゴルフ友達になりましょ。

ゴルフをしながらタイの豆知識・エピソードを発信するプログです。チョット得する、心が元気になる、そんなブログにしたいな?

ルール改正で、選手も安心してプレーできる 2

2011年11月13日 | タイのゴルフ、あれこれ
  
 「アドレスに入った後に、強風や 傾斜が強い場所でもボールが動いた場合1打罰」 というルールは、
従来のルールの中で、最も不公平とされていたルールであったと聞きます。 (昨日からの続き)
ホント そう思いますよねぇ~ 風や傾斜じゃ、どうにもなりませんものねぇ~  

ボールがアドレス後に、動いてしまうという事象について、現状ルールでは 1打付加して、元に戻す
ことになっていましたが、新ルールでは パッティングの際の強風など、選手にボールが動いた原因が
ない場合は、罰打は 科さず動いた 位置からのプレーとなります。 これが当たり前でしょうネ。

 

改正されたルールでは、アドレスしても、フェースでボールを 動かしたり、ドタバタと動いてボールに
影響を 与えたりするようなことがなければセーフとなります。 プロも納得しているでしょうねぇ~

速いグリーン、固いグリーンほど、この動くケースは起きるようですが、グリーンのメンテナンスの技術が
向上したことも、最近になって より 多発するようになったと 言われています。 強風によるボールの
動きも アシンアツアーでは、最近 多くなったと聞きます。 それだけ 天候が荒れているのかなぁ~

新ルールブック、年末には発行されるそうですが、原稿は 既に完成されていてUSGAの HP では、早くも
来年版のルールブックが公開されていると 聞きます。 来年からの新ルール、忘れないで下さいネ!

 

 天候が荒れている と云えば、今日 最終日の 「三井住友VISA太平洋マスターズ」 が二日目の降雨により
54ホールでの短縮競技となりましたが、やはり シンガポールのセントーサGCで 行なわれている欧州と

アシアンを 兼ねる男子ツアーで、日本人プロも多く参戦しているバークレイズ シンガポールオープンも
前日が悪天候でサスペンデッドとなり、 54ホール (3ラウンド) の短縮になってしまいました … 

天候が理由ではないでしょうが、日本勢は第2ラウンドを 終えて、丸山大輔プロが通算7アンダーの
暫定13位タイ、市原弘大プロが通算3アンダーの暫定49位タイで、二人だけが予選通過です。

 
 <丸山大輔プロ…>

平塚哲二プロは 通算2オーバーの133位タイ、小山内護プロと丸山茂樹プロは通算3オーバーの141位タイ
岩田寛プロは 通算5オーバーの155位タイで予選落ちとなっています。 平塚哲二プロの予選落ちは
アシアンツアーの賞金ランキング一位がかかっているだけに、非常に残念ですよねぇ~

また 日本で活躍しているタイ人プロたちが、「三井住友VISA太平洋マスターズ」 に参戦していないと
思っていましたら、この 「バークレイズ シンガポールオープン」 に参戦していましたネ・・・

 
 <キラデク・アフィバーンラト選手…>

キラデク・アフィバーンラト選手が6アンダーの15位タイ、チャワリット・プラポール選手が5アンダーの
24位タイ、プラヤド・マークセン選手が3アンダーの49位タイと、タイ人勢は予選通過しています。 

 トップは、スペインのゴンサロ・フェルナンデスカスタノ選手が、通算15アンダーで暫定単独首位に
立っています。 第2ラウンドで、1イーグル 9バーディ 1ボギーと、最少スコア61を マークしたとか…

 さあぁ~ どうなるか、日タイ勢で また 変化ありましたら報告しますネ。 



「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです   


  タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿