「アジアパシフィック ダイヤモンドカップ」で優勝したのは片岡大育プロで良かったですネ。
今年はアジアンツアーメンバーに登録、もしくは賞金が獲得できている選手で同大会に出場できた
選手は、池田勇太・平塚哲二・丸山大輔・片岡大育・今平周吾・川村昌弘・竹安俊也・亀代順哉プロら
8人でしたが、優勝した片岡大育プロの他に上位に入ったのは今平周吾プロの4位タイと二人だけ。
22日 当ブログに書いた川村昌弘・竹安俊也・亀代順哉プロら3人は予選落ちでした。残念でしたネ。
最終日、首位が目まぐるしく変わり、一時、2打差に11人がひしめき合う大混戦のなか、
アジアンツアーとの共催試合を制した片岡大育プロ。 さぞかし 嬉しかったでしょうネ。
3千万円ゲットし、これまで90位だったアジアンツアーの賞金ランキングは5位(284,489ドル)に。
さらに2019年までのアジアンツアーのシードと、今後の米国や欧州ツアーとの共催試合に出場できる
可能性を掴んだわけですから。 同じ国内1勝でも世界へ挑戦できるご褒美が沢山 付いています。
そう言えば、アジアンツアーの賞金ランキングが10位以内であれば、10月12日からマレーシアで
行なわれる「CIMB Classic」に出場することができます。これは米国男子ツアーとの共催試合であり、
結果次第では米国男子ツアー挑戦へのチャンスが広がります。
そして、10月16日時点で出場資格の無いアジアンツアーの賞金ランク上位4名は10月26日から
中国・上海で開かれる世界選手権シリーズ「WGC-HSBC Champions」への出場権が得られます。
現在、賞金ランク1位のスコット・ヘンド選手(豪州)は資格を持っているため、片岡大育プロが5位の
ランクを落とさなければ、このビッグマッチへの出場も可能になります。 凄いチャンス到来ですよねぇ~
振り返れば片岡大育プロは、“バンコク・チーム” の一員でした。それはアジアンやワンアジア
ツアーなどに参戦しているプロ、もしくは タイへゴルフ合宿に来る日本人プロの仲間のことです。
日本のツアー先でも よく 練習ラウンドを一緒に回ったり、食事や飲み会をしたりするようです。
そのバンコク・チームのプロには、平塚哲二・久保谷健一・小林正則・丸山大輔・塚田好宣・
井上信・片岡大育・谷昭範・永野竜太郎・上平栄道・すし石垣・市原広大・甲斐慎太郎・上井
邦浩・塚田陽亮・内藤寛太郎・石井忍プロらが そんな仲間たちです。
片岡大育プロは2008年から本格的にツアーに参戦し始めましたが、国内ツアーでは結果を出せずにいました。
2011年、フィールドに慣れるために試合数をこなそうと、アジアンツアーに参戦したところ、運もあった
のかな、12年からシードを獲得でき14年まで、日本とアジアを掛け持ちする選手生活を送っていました。
片岡プロとアジアンツアーの話、まだ続けたいのですが 長くなりますので明日に ・・・
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます