いやぁ~ スーザン・ペターセンが強過ぎですネ、昨日も四つ伸ばしてー18の単独首位です!
そう云えば彼女、07年に同じサイアムCCオールド・コースで開催された同トーナメントの優勝者でした。
それが蘇っている感じを受けます。 よっぽど相性が良いんでしょう、自信に溢れてもいます・・・
スコアボードに速報が入れられるたびに、アチコチでため息が漏れます。(笑) ワタシだけかな?
<スコアボードとメディア室に続々とベターセン選手の速報が…>
上田桃子が三つ、宮里藍が二つ伸ばしても追いつけません、結局二人ともー12で3位タイと、仲良く
並びました。 単独2位で韓国のキム・ソンヒーが頑張っています。今年の韓国勢は16名の参戦ですが、
シン・ジェが何となく元気が無いように感じられますネ… 現在の位置はー2の26位タイです。
<シンジェの横にはローラ・デービスがいるから…?> <スランプなのかなぁ~>
それにしましてもサイアムCCオールド・コース、プロでも苦戦していますねぇ~ 藍ちゃんにも、こんな
コメントを引き出すゴルフ場です! 「オールド・コースは、昨年のプランテーション・コースより難しく
感じる。砲台グリーンが多いのが特徴で、グリーンが硬くてボールが止まりにくい」 と・・・
そしてグリーン廻りのバンカーがミスを誘う上に、グリーンのアッジュレーションを利用した所にカップが
切られています。 なんでもバンカーの数は101あるとか… グリーン廻りでウロウロするプロも数名います。
07年に改修されていますが、改修前と大きく違うのはフェアウェーのアッジュレーションでしょうか?
<サイアムCCオールドコースのクラブハウス> <難敵8番ショートホールの池越え>
そんなコースで、上田桃子プロがペースを崩していませんネ。 実は彼女、坂田塾の門下生の一人で
タイでの合宿も経験しており、タイでのゴルフと気候、空気には慣れているんですヨ、相性も良いはず…
昨年は、米ツアーで一勝という目標を達成できずに 悔しい思いをしただけに、チャンスなんですがネ。
米国ツアー挑戦3年目ですから、そろそろ一勝したい所でしょうが、藍ちゃんだって初優勝に何年も
掛かっていますからねぇ~ 上田桃子プロ、焦る必要は無いと思いますが、今年の意欲は大変なモノと
聞いています。
<上田桃子プロ、試合中でも練習中でも決して笑顔をつくらず真剣です!>
先月の男子ツアー、ソニーオープンのプロアマ戦に出場し 同組で回った丸山茂樹プロからもアプローチを
学んだり、米ツアーの心得などを貪欲に聞き出していた、なんて報道もされていましたネ。昨年は、一時は
スランプに苦しむなど不本意なシーズンだったようで、それだけ今年の米ツアーには拘っているようです。
「今年勝てなかったら、日本に帰って来ないつもりでやる」 とか・・・ それが今日の開幕戦の成績に
繋がっているんでしょうネ。 こんな報道を耳にすると応援したくなりますよネ。 ちょっと優勝は
厳しいようですが、もし 勝てたら “ 桃子! タイに恩返しの優勝! ” なんて活字が躍るかもねぇ~
さぁ~ 今日は上田桃子プロに注目です!
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何時になったらマナーが良くなるのやら。日本人の観戦客でしょうか?だとしたら贔屓の引き倒しですね。
最終日に逆転を祈ってます!!
最終ホール、藍ちゃんがチップインバーデイーの瞬間、日本人ギャラリーから大歓声が上がりました。
スーザンが最終ホール(パー5)、2打がグリーンエッジ、イーグルパットが外れて、藍ちゃんの優勝が決定し、その瞬間、パッテインググリーンでプレーオフの準備をしていた藍ちゃん、両手を突き上げて喜びを現わしていました。
2年前、同じサイアムCCオールドコースで、スーザンは最終ホールでイーグルを出して、逆転優勝を遂げた実績があるだけに、最後の最後まで藍チャンもドキドキだったことでしょう。
藍ちゃん、2010年ツアー、開幕戦を大まくりで勝ち、幸先のいいスタートを切りましたね。
来週は、シンガポールで、ツアー第二戦、HSBCオープン、2010年は賞金女王も夢ではないような、最終日のプレーは素晴らしいの一語でした。
狙って入れた最後のアプローチショットにはしびれました。土壇場であそこまで計算されたラインと転がりが出せるとは。。。。いや、凄い!!
凄い精神力と技術です。
何だかワクワクします。