タイでゴルフ友達になりましょ。

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6月まで乗入れ禁止で 日タイの行き来は来年か?

2020年05月17日 | COVID-19 関連
 
 一部のLCCが6月には、“タイへの乗入れが可能になるかも” と、いう話は完全に消えました。
タイ民間航空局(CAAT)が昨日、今月31日までの国際線旅客機の乗り入れ禁止措置を、6月
30日まで延長すると発表しました。 4月4日から実施されており、今回の延長は4回目です。

つい最近、タイ国際航空(TG)は7月1日から大阪・羽田・成田・名古屋への乗り入れを
再開すると発表していたばかりです。が、CAATの変更により これも延びるでしょうネ。

 

7月には来タイできそう、と思っていた日本で待機している人達もガッカリでしょう。私も 年内は
帰国できそうもなく、長期戦の構えです。 完全に行き来が可能になるのは、来年になるでしょうネ。

日本も収束に向いつつありますが、健康な人が陰性を証明するPRC検査を、いつになったら
受けられるか、まったく不明です。 日本で簡単に受けられるようになるか、タイが「日本人の
健康証明書は不要」となるか、どちらか次第で 日タイの行き来が決まってきそうです。

 

そんな中 何を考えているのか、タイ政府は韓国と中国を新型コロナウイルス感染症の「危険
伝染病地域」から解除しました。 この措置は昨日の16日から発効するというから驚きます。 

タイは現在、一生懸命に自国の封じ込みに躍起になっている最中です。 「中国と韓国が
予防と封じ込めに成功した」と判断したとは思えません。 韓国は集団クラスターも起き、

 

“第2波到来か” と言われていたばかりです。 6月まで国際線の乗り入れが出来ませんのに、
なぜにこんな発表を今するんでしょ? 多くの観光客を期待できる中国への忖度でしょうか?
中国から圧力でもかかったのか知れません。プラユット首相は 何かと 中国を気にしますからネ。

でも一刻も早く、中国からの観光客を受け入れたい、という気持ちは伝わってきます。
韓国とは昔から「6カ月ビザ無し」で相互に行き来できるという関係から忖度したのかな?

 

観光業を優先したいタイ政府としては、いくらタイ国に日系企業が5,000社以上あって、日本人が
10万人住んでいても、お金を落としてくれる両国の観光客を優先するのは理解できますけどネ。

今までタイ政府の行なってきたCOVID-19 対策は、厳しくも的を得ていたように感じていました。
ですが、今回の ちぐはぐ な発表には感心しません。 どうしたんでしょう。 まぁ~ 情況が情況
ですから、今後 再度 どんな展開になるか、どんな発表があるか、分かりませんけどねぇ~


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