名古屋北部青年ユニオン  2012/8/13~

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「京大発ベンチャー」正社員採用のはずが「雇い止め」された…研究職男性が提訴

2017-09-12 | 労働ニュース
京都大学発のベンチャー企業に、研究開発職の正社員として採用されたにもかかわらず、あとから「有期雇用」の契約社員扱いで雇い止めされたとして、京都市左京区の男性(39)が9月12日、会社を相手取り、正社員としての地位確認と未払い残業代など計約815万円の支払いを求めて、京都地裁に提訴した。

●「助成金を得るための形式なもの」と説明を受けたという

訴状などによると、男性は、「正社員」の求人情報を確認したうえで続きはコチラ・・・
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一億総中流が過ぎ去り、結婚の条件は変化したか?

2017-09-12 | 労働ニュース
「高慢と偏見(Pride and Prejudice)」(ジェイン・オースチン著)は、英国で最も根強い人気を誇る小説です。
著者のジェイン・オースチンは、さながら日本の夏目漱石のように国民的な小説家だそうです。

「高慢と偏見」が英国で爆発的な人気を博した背景には、英国の階級制度がありました。
上流階級の男性と中流階級の女性の丁々発止のやりとりは、最初は私たち日本人にとって馴染みにくいところがあります。

私も、背景が理解できるようになって、ようやくその醍醐味を味わうことができました。
なにせ、当時の英国では「働いて生活している身分の人たち」が軽蔑の対象になり、「働かなくとも生活できる身分の人たち」こそが尊敬の対象だったのですから。親戚に事務弁護士がいると家柄が悪いというくだりもあったように記憶しています。

日本が一億層中流を実現した時代、(私を含めた)当時の若者たちは「見合い結婚」を侮蔑し「恋愛結婚」こそが本当の愛の姿だと思い込んでいた向きがありました続きはコチラ・・・
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学生の就職活動妨害…教授がアカハラ、諭旨解雇

2017-09-12 | 労働ニュース
東京学芸大(東京都小金井市)は12日、教育学部の50歳代の男性教授が複数の学生に対し、就職活動を妨害するなどのアカデミック・ハラスメント(嫌がらせ)を行ったとして、8月30日付で諭旨解雇処分にしたと発表した。

 教授はアカハラについて認め、今月11日付で辞職した。

 発表によると、教授は2014年3~10月、研究室に在籍する学生が就職活動で内々定を得たことを知り、同大の就活担当の職員に「内々定を取り消すにはどうしたらよいのか」と問い合わせたり、「内々定先の採用責任者に連絡を取った。内々定は法的に保護されない続きはコチラ・・・
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転職前にチェック!誰もがもらえる雇用保険の失業給付

2017-09-12 | 労働ニュース
◆突然解雇されたとしても…



サラリーマン(ウーマン)にとって、会社の倒産や突然の解雇などは生活を揺るがす一大事。また、転職を考える人にとっても新しい会社が決まるまではお金の心配がでてきます。

そんな時に心強いのが「雇用保険」。労働者が失業状態になった時、雇用保険に入っていれば、失業給付(基本手当)を受けることができます。今回はこの「失業給付(基本手当)」をご紹介しましょう。


◆雇用保険には様々な給付が



まずは、雇用保険制度のおさらいから。雇用保険は政府が管掌する強制保険制度となっています。ですから、サラリーマン(ウーマン)は、基本的にはこの雇用保険に加入しているということです(常時5人未満の農林畜産業など、続きはコチラ・・・
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