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私たちは本当に「全人格労働」を強要されることで、人間らしさを失っているのか。

2016-06-21 | 労働ニュース
「全人格労働」という言葉をよく目にするようになった。

人生の一部であるはずの仕事にすべてを捧げ、心身ともに壊れてしまう。そのような状況に陥る原因として、ネガティブな文脈で語られる全人格労働とは、何なのか。いわゆるブラック企業と言われる会社などは、社員に全人格労働を強要し、搾取しているのだろうか。

厚生労働省による2015年度の労働紛争に関する調査では、民事上の労働相談のうち、上司による暴言や無視などいわゆるパワハラに当たる「いじめ」が、前年度比7%増で過去最多となったと


私たちは本当に「全人格労働」を強要されることで、人間らしさを失っているのか。

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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2016-06-21 18:46:22
全人格労働などという言葉は始めて聞きました。 
その時々の人生の全てを、仕事に向けられるならば、そんな幸せな事は無いでしょうよ。 そんな状況があるとすれば、決して強制などされていない。その仕事が好きで面白くてたまらないという本人の動機がある場合でしょうよ。 
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