今回の方針転換は連合内部でも議論が不十分なまま強行されたようだ。連合傘下の全国コミュニティ・ユニオン連合会は7月12日、「労働基準法等改正法案に関する要請書(案)に反対する声明」を公式サイトに掲載。連合の姿勢を強く批判した。
「明らかにこれまで議論を進めてきた方針に反するもの」
「逢見事務局長は『これまで指摘してきた問題点を文字にしただけで方針の転換ではない』など説明し、『三役会議や中央執行委員会での議論は必要ない』と語りました。まさに、詭弁以外何物でもなく、民主的で強固な組織の確立を謳った『連合行動指針』を逸脱した発言と言っても過言ではありません」
「長時間労働の是正を呼び掛けてきた組合員に対する裏切り行為」
加えて、「私たち労働組合にかかわる者は、安心して働くことができる社会と職場を後世に伝えていくことが義務であると考えます。今回の政府に対する要請書の提出は、こうした義務を軽視・放棄するもの」とも非難した。・・・・続きはこちら
「明らかにこれまで議論を進めてきた方針に反するもの」
「逢見事務局長は『これまで指摘してきた問題点を文字にしただけで方針の転換ではない』など説明し、『三役会議や中央執行委員会での議論は必要ない』と語りました。まさに、詭弁以外何物でもなく、民主的で強固な組織の確立を謳った『連合行動指針』を逸脱した発言と言っても過言ではありません」
「長時間労働の是正を呼び掛けてきた組合員に対する裏切り行為」
加えて、「私たち労働組合にかかわる者は、安心して働くことができる社会と職場を後世に伝えていくことが義務であると考えます。今回の政府に対する要請書の提出は、こうした義務を軽視・放棄するもの」とも非難した。・・・・続きはこちら
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