滋賀労働局は、パートや契約社員など非正規労働者の正社員転換や待遇改善を進めるための5カ年計画をまとめた。県内企業から寄せられる求人の6割超を正社員以外が占めており、2020年度までにハローワークで18万人分の正社員求人を確保するほか、4万7500人の正社員就職・正社員転換を目指す目標を掲げた。
県内では中小企業を中心に人手不足感が強く、有効求人倍率は14年12月から1倍を超えている。15年には約3万6千人分の正社員求人を確保したが、15年は求人の66・7%をパートなどの非正規が占めた。景気の先行きが不透明で、必要な人材をアルバイトなど非正規で確保したい企業の意向があるとみられている。
計画では、正規雇用転換を進める企業へのキャリアアップ助成金や介護支援取組助成金の活用奨励、職務や勤務時間などを限定した正社員雇用の普及などで、正社員求人を今後5年間で
正社員求人18万人目標 滋賀労働局5カ年計画
県内では中小企業を中心に人手不足感が強く、有効求人倍率は14年12月から1倍を超えている。15年には約3万6千人分の正社員求人を確保したが、15年は求人の66・7%をパートなどの非正規が占めた。景気の先行きが不透明で、必要な人材をアルバイトなど非正規で確保したい企業の意向があるとみられている。
計画では、正規雇用転換を進める企業へのキャリアアップ助成金や介護支援取組助成金の活用奨励、職務や勤務時間などを限定した正社員雇用の普及などで、正社員求人を今後5年間で
正社員求人18万人目標 滋賀労働局5カ年計画
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