東芝がまたバラバラになってゆく…。経営再建の柱となる社会インフラやエネルギーなどの主要事業を分社化する方向で最終調整に入ったのだ。東芝本体には管理や研究部門などを残して社員の大半を新会社に転籍させる方向だ。待遇などは当面変わらないとみられるが、いつ売り飛ばされるか分からない状況だ。
分社の対象となるのは、社会インフラ▽エネルギー▽半導体メモリーを除く電子デバイス▽情報システム-の主要4部門。東芝本体には管理部門や研究所などを残し、大半の社員を新会社に転籍させる方針。
分社化を迫られた背景にあるのが、財務の悪化だ。建設業法では、4000万円以上の下請け契約を必要とする大規模工事を手がけるには、特定建設業の許可が必要と定められ、自己資本額が4000万円以上といった財務的な条件が課される。東芝の財務は債務超・・・・続きはこちら
分社の対象となるのは、社会インフラ▽エネルギー▽半導体メモリーを除く電子デバイス▽情報システム-の主要4部門。東芝本体には管理部門や研究所などを残し、大半の社員を新会社に転籍させる方針。
分社化を迫られた背景にあるのが、財務の悪化だ。建設業法では、4000万円以上の下請け契約を必要とする大規模工事を手がけるには、特定建設業の許可が必要と定められ、自己資本額が4000万円以上といった財務的な条件が課される。東芝の財務は債務超・・・・続きはこちら
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